トレンドの戻し狙いで40,000円利益獲得!原理&コツをイチから解説します

読者の皆さん、こんばんは!大黒柱系主婦の高田かおりです😊

連日コロナウイルスのニュースが続いてますが、みなさんお変わりなく過ごされていましたか??
我が家はたまたまトイレットペーパーが切れる直前で、家族で連日トイレットペーパーを求め、西へ東へ奔走してました(笑)

おかげでなかなか記事書く時間が確保できず、約2週間ぶりの記事更新でございます😓

今回は昨日3/5にTwitterでも報告していたGBPJPYでの”戻し狙いのトレード”を解説していきます(´ω`*)

戻しトレード

「戻しトレード」とは、トレンドの進行方向と反対に進んでいる値動き(=調整の値動き)を狙うトレード!

順張りと合わせて私が得意とするトレンド相場の攻略法の1つなので、今までも何度もブログで書いてきている内容ではありますが「最近ブログ読み始めました〜」という方もチラホラ見受けられるのであらためてじっくりと解説していきます^^

今回は「戻しが狙える原理やエントリー時に意識しているコツ」も合わせてまとめていくので、「最近ブログを読み始めた方」や「まだこれといって取引方法が確立できていない方」もすぐにトレードに取り入れられると思います♪

ぜひぜひトレードの参考にしてみてください😁

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【仕組み】なんでトレンドの戻しを狙えるの?

最近ブログを読み始めた方もいると思うので、今回は「なんでトレンドの戻しが狙えるのか?」戻し狙いの原理みたいなところからお話をスタートしようと思います^^

原理自体は特に難しいお話ではなくて「ローソク足と移動平均線には乖離が広がると、必ずその乖離を埋める動きが入る」という移動平均線の特性が元になっています!

これは「グランビルの法則」でも紹介されている移動平均線の有名な特性の1つなので、すでに知っている方もいるかもしれませんが、詳しく下の図で確認していきましょう〜♪

移動平均線とローソク足の乖離幅

移動平均線は設定した期間の終値を平均化して1本の線で表示してくれるので、基本的にはローソク足を追いかけるように形成されていきます🎶

そのため、急激な値動きが起きてローソク足がグンっと伸びたときには移動平均線がすぐに追いつけず、“ローソク足と移動平均線の間に空間”ができることがあります💡

この空間を乖離/乖離率/乖離幅と呼んでいます😊

そして相場の値動きには、下の画像のように行き過ぎたら返ってくる(上がり過ぎたら下がる・下がり過ぎたら上がる)性質があります。
乖離幅を埋める値動き

チャートでは価格がずっと上がりっぱなしだったり、逆にずっと下がりっぱなしになることは、ほぼありえません!

どこかで「上がり過ぎだ!」「下がり過ぎだ!」と考える人がいて、逆張り(価格が高くなったこところで売り・安くなったところで買う)する人が多数になり、価格は遅かれ早かれ「戻って」くる可能性が高いのです。

このような「移動平均線とローソク足の乖離を埋める値動き」の特性を活かしているのが、「戻しトレード」なのです😁

今回ご紹介する戻しトレードはこの特性を知っておくことが前提となりますので、イマイチわからない!という方は以下の記事を参考にしてみて下さい^^

【知ってて当然】元祖相場の法則『ダウ理論』と『グランビルの法則』を全部解説!
こんにちは! バイナリーオプション攻略ブログの高田かおりです(*´∀`*) このブログをご覧の方の中で、「バイナリーオプションを始めてみたものの、どこでどうやっ...

またこの移動平均線とローソク足の性質には、さらに面白い特徴があります!

【コツ】トレンドの勢いが強いほど、戻しの勢いも強い!

実は、引っ張る力(=トレンドの勢い)が強いほど、反動で入るリターン(=戻しの勢い)も強くなりやすい、というゴムのような特徴をもっています(´ω`*)

①トレンドの勢いが強い場面 ②トレンドの勢いが弱い場面
トレンドの勢いが強い場面 トレンドの勢いが弱い場面
・トレンドの勢い(引っ張る力)が強いほど、その分反動の勢いも強く、戻しが入りやすい ・トレンドの勢い(引っ張る力)が弱いほど、その分反動の勢いは弱く、価格はもみ合いやすい
>①トレンドの勢いが強い場面
トレンドの勢いが強い場面
・トレンドの勢い(引っ張る力)が強いほど、その分反動の勢いも強く、戻しが入りやすい
②トレンドの勢いが弱い場面
トレンドの勢いが弱い場面
・トレンドの勢い(引っ張る力)が弱いほど、その分反動の勢いは弱く、価格はもみ合いやすい

ゴムをグーッと力いっぱい引っ張ったところで手を離すと、勢いよくパチンと戻ってきますよね?イメージはあれと同じです!

詳しい要因はいくつか考えられるのですが、相場心理が深く関わっていると考えられてます。

相場心理

・方向性は変わっていないけれど、一旦利確しておこう。
・前回高値に差し掛かり、相場が落ち着いてきているから今度は下がると予想して逆張りしよう。

価格がトレンド方向に強く行き過ぎるほど、相場心理として利確や逆張りを考える人が増え、逆方向への力が強まることで、反動で巻き戻しが入りやすくなる、といった感じですね♪

バイナリーオプションは、為替相場の価格の推移がある一定の期間で上がる下がるかを予想する投資です😊

当然ながら、価格が一方向に気持ちよく伸びるほど予測通りに勝てる確率が高まりますし、逆もまた然りです。

だからこそ、勝ちやすいトレードを増やし、負けやすいトレードを避ける意味でも、戻し狙いのトレードでは「トレンドの勢い」に注目することが重要なのです!

ちなみにトレンドの勢いを見極める方法は、別の記事でまとめたことがあるので合わせて参考にしてみてください♪

トレンドの勢いを2つのテクニカルサインで見極める方法

ではここまでの解説を踏まえて「私がどんなポイントで戻しエントリーを狙ったか」さっそく今回のトレードを見ていきましょう!

【トレード解説】トレンドの戻し狙いで、¥40,000利益獲得なるか!

今回は昨日3/5(木)におこなったGBPJPYでの戻しを狙ったトレードです!
↓↓↓

私が使っている攻略法『3カウント戦略』では15分足〜5分足〜1分足の各時間足で方向性と勢いを確認し、条件に当てはまっていたらエントリーを狙っていきます🍀

「3カウント戦略ってどんなトレード方法なの?」という方は、概要をまとめたページも参考にしてみてください(*゚∀゚)

【まとめ】3カウント戦略トレード紹介ページ

では具体的にどんなところに注目しながら、戻し狙いのエントリー戦略を立てていったのか?

まずは上位足の「15分足」の相場状況から確認していきましょう🔍

戻しトレード15分足

GBPJPY15分足は短期MA長期MAともに上向いていることからも相場状況としては「上昇トレンド」ですね^^

戻しトレードでの注目ポイントである「トレンドの勢い」ですが、短期MA長期MAが同じ方向に傾斜していますし、直近では高値を更新しつづけていたことからも、勢いが強い上昇トレンドと判断して問題なさそう(´ω`*)

また直近ではローソク足が短期MAをすでに抜け始めていたことからも、ここから長期MAに向かって一時的な戻しの値動きが入る可能性が考えられました。

そのため、この場面では「戻しエントリー」を狙っていこうかなという見立て^^

さらに細かい値動きを確認するために、このまま5分足も見ていきましょう👀

戻しトレード5分足

5分足では戻しの勢いそのままに相場が進んでおり、長期MAをブレイクして、デットクロスしはじめていることからも、トレンド転換の兆候を示していることが分かりますね😳

このあとの展開としては、さらに下方向への勢いが強まることが期待できる場面だったので、エントリーの方向性はこのまま下狙いで問題なさそうです^^

15分足&5分足を確認することでエントリーの方向性は定められたので、あとは1分足で最終的なエントリータイミングを調整していきます!

戻しトレード1分足

1分足は短期MA長期MAがともに下方向に向いていることからも下降トレンドの真っ只中ですね!

ここまで明確な下降トレンドが形成していれば、しばらくトレンドの勢いが継続することが期待できる場面。

ちょうどローソク足が前回安値をグイッと下抜けていったことからも、さらに下落の勢いが強まると判断して、この矢印付近でエントリーです(´ω`*)

果たして、無事勝ちエントリーで終えられたのか?決済まで時間を進めてみると・・

戻しトレードの取引結果

  • 取引通貨:GBP/JPY(ポンド円)
  • 取引時間:8分間
  • 取引金額:50,000円
  • 取引結果:40,000円の勝ち

お、意外と危なかった・・けど無事に勝ちトレードで終われたε-(´∀`*)ホッ

エントリー後しばらくはグイグイと勢いよくトレンドが伸びてくれたのですが、138円のキリ番付近で価格が押さえられてしまったので、ギリギリセーフでした😓

下の15分足の相場状況を見る限り、まだまだ長期MAまで伸びしろがありそうにも見えた局面だったので、連続取引も狙おうかなと一瞬頭をよぎりました。

しかーし!!

戻しトレード15分足

よ〜くチャートを見ると直近では138円のキリ番まで数pipsと迫っていましたし、このラインは過去に何度かレジサポラインとしても意識されています^^;

ここで一旦下落の勢いが押さえられる可能性が十分に考えられたので一旦様子見モードへ!

もちろんこの抵抗帯をブレイクしてくれれば連続エントリーも狙うことも考えましたが、最終的にブレイクせず価格は上昇してしまったので、今回はここで一旦手仕舞いです(´ω`*)

【まとめ】戻し狙いはコツさえ掴めば、初心者さんにもオススメの手法

ということで、今回は戻しトレードの仕組みやコツをイチから解説してみました^^

戻しエントリーでの注目ポイント

①トレンドの勢いが強い場面 ②トレンドの勢いが弱い場面
トレンドの勢いが強い場面 トレンドの勢いが弱い場面
・トレンドの勢い(引っ張る力)が強いほど、その分反動の勢いも強く、戻しが入りやすい ・トレンドの勢い(引っ張る力)が弱いほど、その分反動の勢いは弱く、価格はもみ合いやすい
>①トレンドの勢いが強い場面
トレンドの勢いが強い場面
・トレンドの勢い(引っ張る力)が強いほど、その分反動の勢いも強く、戻しが入りやすい
②トレンドの勢いが弱い場面
トレンドの勢いが弱い場面
・トレンドの勢い(引っ張る力)が弱いほど、その分反動の勢いは弱く、価格はもみ合いやすい

もちろん戻しトレードはトレンドの流れが一時的に逆向きに向かっている場面を狙うトレード手法なので、なんとなく形だけを真似するだけでは失敗ケースにも遭いやすいかもしれません。

ただ今回お伝えしたちょっとしたコツを掴んでおくだけで、誰にでもトレードの成功率をアップさせることができるので、ぜひトレードに取り入れてみてください♪

順張りと戻し狙いの両パターンをマスターすることで、存分にトレンド相場を攻略できるようになりますよ✨

さらに詳しい方法や考え方は開催中の無料プログラムにて解説しています😊

また学習プログラムの中では当ブログの攻略法【3カウント戦略】(全800ページ以上)の詳細や一部(245ページ)無料配布も行っているため、興味のある方はぜひ下記のページから詳細をご確認ください(^_^)

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では最後までご覧いただきありがとうございました!

また次回のブログ更新もお楽しみに(´ω`*)

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