インジケーターの中でもトップクラスの人気を誇る「移動平均線」。
使い方は分からなくても名前は聞いたことがあるよー!って方も多いのではないでしょうか😊
そんな移動平均線を私も使ってみたい!!でも…
このように悩まれている方はたくさんいらっしゃると思います。
移動平均線を使ってみたいのに使えない。こんなもどかしさとおさらばするために、今回の記事では移動平均線の使い方を4つのトレード手法に分けてご紹介します💡
※移動平均線の設定方法がわからないよーって方は先に以下のページを参考に設定を済ませておきましょう!
↳すぐできる!無料インジケーター『移動平均線』の設定方法(PCとスマホ)を画像つきで解説!
移動平均線は相場の流れを掴むのに非常に長けたインジケーターなので、使い方さえ抑えておけば、相場状況をパッと見で判断でき、上下どっちでエントリーするのか?エントリー方向を決める事が可能になります❗
とってもシンプルに使えるのも移動平均線の魅力の1つなので、この機会に移動平均線の使い方を覚えておきましょう✨
【目次】
MT5のインジケーター「移動平均線」とは?
移動平均線はMT5上ではMoving Averageと表記されていて業界では一般的に【MA】と略されることがほとんどです😊
※移動平均線、Moving Average、MAは全て同じもの!
移動平均線を使用しているトレーダーさんは世界中にたくさんいて、トレンド系の中でも人気が高いインジケーターです💡
今回は1分足に期間20に設定した移動平均線を表示しました😊
つまり、
「1分間(時間軸)×20(期間)=20分間の終値の平均値」が1本の線で表示されたことになりますね💡
これが1時間足なら20時間、日足なら20日間の終値の平均値を1本の線でチャート上に表示してくれるということです😊
このように設定した期間の平均値だけを表示してくれるので、複雑に見えがちな相場をシンプルに捉えることができるのが移動平均線の最大の強みです💡
そんな移動平均線の簡単な使い方を4つに分けてご紹介😆
手法①移動平均線のゴールデンクロスは買いのサイン
ゴールデンクロスは、バイナリーオプションを始めるならまず聞くであろう買いのサインの1つ😊
移動平均線を2種類表示させ、直近の価格に敏感な設定期間の短い移動平均線(短期MA)が、緩やかに進む設定期間の長い移動平均線(長期MA)を下から上抜けした時のことを言います💡
最初はこの男性のように覚えて構いませんが、各移動平均線の特性をキチンと理解することで相場の状況把握に最大限活用することが可能です✨
より具体的な移動平均の使い方はこちらでまとめていますので、移動平均線を使った攻略方法を知りたい方はぜひお立ち寄り下さい🎶
手法②移動平均線を使って押し目買いをする方法
ゴールデンクロス発生時にもう1つ買いのサインが発生しやすいのですが、それがこの押し目買い💡
移動平均線に沿って価格が上昇している時、価格が移動平均線まで押し返されたタイミングを狙ってHighにエントリーすることを押し目買いと言います😊
これは“今までの価格変動の平均を線で表している”という移動平均線の特性を利用した狙い方です🔍
では、移動平均線の特性を使うとなぜ押し目買いが出来ると思いますか^^?
上昇傾向の相場は平均を越えているから上昇している訳だから…
もちろん、これだけの判断材料だけでは勘に頼ってしまうところではあります。
しかしゴールデンクロスによって直近の価格が上昇傾向であること、そして何度も移動平均線に沿って反発しながら上昇しているという根拠を持ってトレードすることで、少しずつ勝率を高めていけます🍀
価格が上昇している相場におけるエントリーポイントをしっかりと把握し、確証の高いポイントで仕掛けられるように覚えておきましょう✨
- 短期MAが長期MAを下から上抜けした時
- 価格が移動平均線に押し返されてきた押し目のタイミング
ここまでは価格が上昇している相場(上昇トレンド)のエントリーポイントをご紹介してきました😊
今度は価格が下落している相場(下降トレンド)のトレード手法を一緒に見ていきましょう🔍
手法③移動平均線のデッドクロスは売りのサイン
ゴールデンクロスと対になっているのがデッドクロス^^
上昇トレンドではなく下降トレンド中に発生する移動平均線のクロスをエントリーポイントとして役立てます💡
上昇トレンドが「買い」や「Highエントリー」というのに対し、下降トレンドでは「売り」や「Lowエントリー」と言いますので、短期MAが長期MAを下抜けした時は“売りのサイン”ということになりますね😊
惜しい!(笑)
考え方は合っていますが名称が少し異なります💡
続けてお話していきますね(*´∀`)
手法④移動平均線を使って戻り売りをする方法
移動平均線に沿って価格が下落している時、価格が移動平均線まで戻されたタイミングを狙ってLowにエントリーすることを戻り売りと言います🍀
- 上昇トレンド中に価格が上から押し返されたところから再び上昇するので押し目買い。
- 下降トレンド中に価格が下から戻されたところから再び下落するので戻り売り。
と覚えると少しはインプットしやすいかも知れません✨
- 短期MAが長期MAを上から下抜けした時
- 価格が移動平均線に戻ってきた戻り目のタイミング
それではまとめです(^o^)
無料インジケーター「移動平均線」は方向性とエントリーポイントが分かる
移動平均線をMT5に表示させることで、価格の方向性やエントリーポイントの選定にも根拠が付けられる様になりましたね😊
相場の方向性を知ることで全体の流れに沿ったエントリー(トレンドフォロー)が出来るようになるので、ごちゃごちゃして分かり辛い相場でエントリーすることがなくなり、負けるリスクを減らすことにも繋がっていくでしょう(*^^*)
色々な無料インジケーターがありますが、どんなインジケーターを表示させようか迷っている方がいたらまず移動平均線を表示させることをオススメします!✨
移動平均線を使ったトレード手法を再確認したい方はこちらをチェック😆
今回は移動平均線を使ってトレードをしていくことをメインにしてお話しましたが、この移動平均線は相場状況を把握するときにもものすごーく役立ちます👍
「今見ている相場はトレンドなのかレンジなのか?」
どういった基準でどのように定義していけば良いのか?移動平均線を使えば誰でも簡単に判断できるようになります😊
詳しくは無料配信中の7日間毎日届くメルマガにてお話しているので、ぜひこちらも参考にしてみて下さい😊
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またMT5で使える無料インジケーターについてまとめた記事もご用意していますので、よろしければこちらも見てくださいね😊
最後までご覧いただきありがとうございました(^o^)
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