バイナリーオプションには国内と海外がありますが、それぞれの取引がどんな仕組みなのか?気になる方も多いのではないでしょうか💡
私自身もバイナリーオプションに出会った当時は国内と海外の取引の仕組みにどんな違いがあって、どちらが私に適しているのかな?ってたくさん考えた覚えがあります😊
とりあえずやってみる!という考え方もありですが、仮に「想像と違うやーん!」ってなったときにはそれまでに使った時間やお金が無駄になってしまいます(汗)
そう考えると、先入観や上辺だけで決めた答えではなく、きちんと両者について知った上で初めから自分に合ったバイナリーオプションを選択するのが理想だと思いませんか😊?
そこで今回の記事では私の経験も踏まえてポイントを抑えながら、両者の取引の仕組みを分かりやすくまとめました💡
国内と海外の取引の仕組みをきちんと比較しながら読み進めてもらえるので、あなたに適したバイナリーオプションを選択する際にはきっと役立つはず(^_^)
それぞれの取引の仕組みについて知り、どちらが自分に適しているのかを考える機会にしてみてはいかがでしょうか💡
【目次】
海外バイナリーオプションの取引の仕組み
まずは海外バイナリーオプションの取引の仕組みからご紹介します😊
海外バイナリーオプションの取引は『数十秒〜十数分後の判定時に、購入時の価格よりも上がるか下がるか』を予想する仕組み💡
- 利益→エントリーした際の取引金額×ペイアウト(70%~100%)
- 損失→エントリーした際の取引金額全額没収
このように海外バイナリーオプションは上下二択を予想するとってもシンプルな仕組みです💡
次は判定時までの時間がどのような仕組みになっているのか見ていきましょう!(※ここからは業者によって多少の差異があるため、私が使っている業者を基準にお話していきます(^_^))
海外バイナリーオプションの判定時間について
海外バイナリーオプションの判定時間は業者ごとに多少の違いがあるのと、取引種別によって異なる場合がほとんどです😊
中でも主流なのは「短期取引とHIGH/LOW取引」の2つの取引種別で、それぞれの判定時間は以下の通り👇
短期取引 | HIGH/LOW取引 |
---|---|
|
|
長い取引もありますが、基本的には1回の取引が短時間で完結するのが海外バイナリーオプションです😊
私が使っている業者では判定時間まで短いとペイアウトは低く(77%~82%)、判定時間まで長いとペイアウトは高く(85%)なります。(←大きな差はないけど。笑)
短期・HIGH/LOWといった取引種別ごとの仕組みや細かいルールはまた別の機会にお話致します(^_^)
続いては海外バイナリーオプションのペイアウトについてお話していきます💡
海外バイナリーオプションのペイアウトについて
海外バイナリーオプションでは予め定められたペイアウトが取引毎に変動することはありません💡(←業者、通貨ペア、時間帯によって多少の変動はあります。)
海外バイナリーオプションの利益と損失が発生する仕組みは以下のページでしっかりまとめているのでこの機会に一緒に覚えておきましょう💡
次に海外バイナリーオプションの取引金額についてご説明します😊
海外バイナリーオプションの取引金額について
※数百円〜十万円単位まで業者によって仕様は様々です😊
ペイアウトが80%の場合…
- 1,000円×80%=800円の利益
- 10,000円×80%=8,000円の利益
- 50,000円×80%=40,000円の利益
👆こんな感じで取引金額×ペイアウトが利益となります💡
以上が海外バイナリーオプションの取引の仕組みです😊
ここまでの解説を踏まえて私なりにまとめるとこんな感じ👇
- 上下二択を予想するシンプルな仕組み
- 1回の取引時間が短い
- ペイアウトは固定(業者ごと・通貨ペア・時間帯による変動あり)
- 取引前に利益と損失が把握できる
1回の取引時間が短いので、自由に使える時間に限りがある方も取り組みやすいのが海外バイナリーオプションです💡
もし良かったらこの機会に登録なしで使えるデモトレードで、海外バイナリーオプションの取引をお試し下さい💡
では続いて国内バイナリーオプションの取引の仕組みも同じように見ていきましょう🔍
国内バイナリーオプションの取引の仕組み
国内バイナリーオプションも上下二択を予想する投資ですが、海外よりも少し仕組みが複雑です😊
※基準となる価格は予め表示されている中から任意で選択可能です。
つまり、現在の価格よりも上か下かを予想するだけじゃなく、判定時にその基準価格よりも上か下かを予想する必要があるってこと💡
さらに、上予想の場合と下予想の場合で「取引金額=購入金額」が変わる仕組みになっています👇
- 下予想→購入金額は506円
- 上予想→購入金額は545円
このように国内バイナリーオプションは現在の価格をベースに基準価格よりも上がるか下がるかを二択で予想していくため、海外に比べると少しだけ仕組みが複雑です😊
次は国内バイナリーオプションの判定時間について見ていきましょう(^_^)(※業者ごとに差異があるため、ここからはGMOクリック証券を例にご紹介します💡)
国内バイナリーオプションの判定時間について
国内バイナリーオプションの判定は3時間に1度行われるのと同時に、2時間おきに新しい取引がスタートする仕組みです(^_^)
この3時間ワンセットの取引を1回号とし、1日の営業時間内で最大10回号開催されます💡
イメージはこんな感じ👇
実際の取引画面も見てみましょう🔍
ご覧いただいたように国内バイナリーオプションは回号ごとに取引が分けられているため、1日に取引できる回数も限られてきます😊
では続いて国内バイナリーオプションのペイアウトも見ていきましょう🔍
国内バイナリーオプションのペイアウトについて
先ほど上下の選択によって購入金額が変わることはお話しましたが、国内バイナリーオプションのペイアウトは購入金額に関係なく、『一律1,000円で固定』されています💡
一つの例を見てみましょう🔍
- 下予想で的中→1,000円(ペイアウト)-506円(購入金額)=494円が利益!
- 上予想で的中→1,000円(ペイアウト)-545円(購入金額)=455円が利益!
ペイアウトが1,000円で固定されているため、購入金額が安ければ利益は大きくなりますし、逆に購入金額が高ければ利益は少なくなります😊
なので極論を言うなら1円で購入すれば最大の999円の利益が得られるわけですが、投資で得られる利益と考えたらちょっと物足りないですよね😅
なんて思われる方もいることでしょう(^_^)
でもご安心下さい💡
国内独自の仕様「取引枚数」によって利益増大の可能性を高めることができます💡
国内バイナリーオプションの取引枚数とは?
国内バイナリーオプションには取引枚数というものがあり、FXで言うところのロット数みたいなものです😊
ちょっとイメージしにくい方はロト6やtotoなどの一口、二口と考えてもらうと良いと思います💡
1枚→539円、2枚→1,078円、3枚→1,617円、4枚→2,156円…10枚→5,390円と取引枚数を増やしていくことができます💡
そして1,000円のペイアウトも1枚あたりの金額なので、取引枚数が増えれば勝ったときの利益も同じように増えていきます(^_^)
そのためもしここで勝てたと仮定すると、10,000円-5,390円=4,610円の利益獲得というわけです💡
こうして1枚単位で考えるとペイアウトは少なく感じますが、取引枚数を増やせば利益増大の可能性を高めることができます(^_^)
ちなみに今回ご紹介しているGMOクリック証券では、資金があればいくらでも枚数を増やせるということではなく、『1日10,000枚あるいは1注文あたり200枚まで』という取引上限があります💡
取引をする際には各業者のルールをきちんと確認しておきましょう😊
国内バイナリーオプションの取引(購入)金額について
ここまでの解説で国内バイナリーオプションは上予想と下予想で購入金額が変わることはお分かり頂けたと思いますが、その他にも基準となる価格を変更することによって、1枚あたりの購入金額が変動します💡
ちなみに私の経験上…
- 購入金額が安い
↳予想が難しいor逆に動く可能性が高い相場状況 - 購入金額が高い
↳予想は簡単or予想通りに動く可能性が高い相場状況
上記のようなケースがほとんどです😊
ここでは3つの基準価格を使って、それぞれの状況や購入価格がどのように変動するのかを見ていきましょう🔍
基準にする価格が110.400の場合
- 下予想→購入金額は438円
- 上予想→購入金額は622円
現在の価格が基準となる価格を上回って推移していることから今の所は上予想が優勢と予想できます(^_^)
そのため、上予想の方が購入金額は高くなっています💡
基準にする価格が110.440の場合
- 下予想→購入金額は682円
- 上予想→購入金額は398円
現在の価格が基準となる価格を下回って推移していることから今の所は下予想が優勢と予想できます(^_^)
そのため、下予想の方が購入金額が高くなっています💡
基準にする価格が110.360の場合
- 下予想→購入金額は232円
- 上予想→購入金額は848円
現在の価格が基準となる価格から大きく離れて上回って推移している状況なので、ここでは上予想が優勢と予想できます(^_^)
そのため、上予想の方が購入金額が高くなっていますね💡
このように基準となる価格を変えることで1枚あたりの購入金額も変動するのが国内バイナリーオプションです😊
判定時に基準価格を上回るか下回るかの予想、基準価格による購入金額の変動など、海外バイナリーオプションに比べると複雑な部分が多いですね😅
ここまでの解説を踏まえて私なりにまとめるとこんな感じ👇
- 基本的に1回の取引時間が長くなる
- ペイアウトは固定
- 1日の取引回数が限られる
- 取引前に利益と損失が把握できる
判定自体が3時間に一度なので、どうしても1回の取引が長くなりやすいのが国内バイナリーオプション。
こうした仕組みを考慮すると、短時間で戦う方よりも腰を据えて取り組める方に向いているかなって思います💡
以下のページでは国内バイナリーオプションのデモトレードが行えますので良かったらお試し下さい🎶
それでは最後にまとめです💡
国内と海外バイナリーオプションの取引の仕組みの比較
ここまで国内と海外バイナリーオプションの仕組みをご紹介してきましたが、両者についてきちんと把握できたでしょうか😊?
おさらいのために改めて両者の仕組みを比較してみました💡
国内BO | 海外BO | |
---|---|---|
取引の仕組み | 基準価格に対する上下二択の予想 | 上下の二択の予想だけ |
判定時間 | 3時間ごとに1回 | 5~10種類の判定時間から選べる |
ペイアウト | 一律1,000円 | 77~85%(業者・通貨・時間帯による変動あり) |
取引金額 | 常に変動 | 任意で決められる |
このように国内と海外バイナリーオプションでは1回の取引にかかる時間が大きく異なるため、どれだけバイナリーオプションに費やす時間が作れるのか?ってところが案外重要だったりします😊
じっくりと時間をかけて向き合える環境であれば国内バイナリーオプション、副業や空き時間で取り組んでいくなら海外バイナリーオプションと生活スタイルをベースに考えるとどちらが適しているかも見えてきます💡
その他、国内と海外バイナリーオプションの比較はこちらをご覧下さい👇
国内と海外の比較はこちら👇
バイナリーオプションをやってみたいけど…
- 「安全面は本当に大丈夫なの?」
- 「どんな口座を選べばいいの?」
- 「どうやったら勝てるの?」
このような疑問を持つ初心者さんは多いのではないでしょうか😊
こうした疑問を解消しておけば、本来リスクになる得ることも未然に防いでいくことができます。
以下の特設ページにてまとめているので、これからバイナリーオプションを始める方、始めたばかりの方はぜひご一読下さい✨
コメント