主婦の方やサラリーマンの方など、毎日限られた時間でしかトレードが出来ない方は
『1日のうちでどの時間帯が勝ちやすいの?』
なんて、1度は気になったことがあるのではないでしょうか^^?
理想でいえば自分が普段からトレードしている時間帯で満足の行く勝ちが得られる状態が一番ですよね🤔
サラリーマンの方ならお仕事終わりの夜にまとまった時間で。
一日自由に出来る方や生活スタイルが変動的な方はトレード出来る時間帯でも安定して利益が出せれば言うことないですよね😊
これまで約7年ほど相場を見てきましたが、私なりの結論は
- 昼よりも夜の方が相場の値動きが大きくトレンドが発生しやすいのは確かである。
- しかし時間帯の通貨ごとの特徴を掴めば昼でも夜でも自分が取引するタイミングで上手く相場を読み取ることができる。
この2つにまとめられます💡
本記事では通貨ペアや取引時間によってどうして値動きに違いが生まれるのかを解説し、どの時間帯でトレードすることになってもその時間帯に適した立ち回りができるようになるポイントについて解説していきたいと思います✨
【目次】
夜は取引量が多い?時間帯によって取引する為替市場は違う
時間帯毎の相場の値動きを知るには外国為替市場について理解する必要があります^^
1日を通して相場の動きに特徴があることはなんとなく知っている方も多いと思いますが、これは世界中の外国為替市場で取引を行うことが影響しています💡
ちなみに外国為替市場というとどんなイメージがありますか?😊
そんな姿やカタチを持たない外国為替市場が値動きにどのような影響を与えるのでしょうか?
また、その影響からどんなことが言えるのでしょうか?
外国為替市場は5つの市場と4つの時間帯で値動きが構成されている
インターネット上で取引が行われるシステム=外国為替市場と言うのは世界中に存在しており、これらは5つの市場でまとめて呼ばれています🔍
- オセアニア市場
↳オーストラリア、ニュージーランド - アジア市場
↳日本、中国、シンガポール、バーレーン - 欧州市場→ドイツ、スイス
- ロンドン市場→イギリス
- ニューヨーク市場→アメリカ
- オセアニア市場・・・オーストラリア、ニュージーランド
- アジア市場・・・日本、中国、シンガポール、バーレーン
- 欧州市場・・・ ドイツ、スイス
- ロンドン市場・・・イギリス
- ニューヨーク市場・・・アメリカ
また、各国に時差があるように為替市場にも取引を行う時間帯に時間差があります😊
一般的に各国の市場が開場する時間帯に合わせて次のような4つに分けて見ることが可能です💡
- オセアニア時間・・・日本時間:早朝5:00〜
- アジア時間・・・日本時間:朝8:00〜
- ロンドン時間・・・日本時間:夕方16:00〜
- ニューヨーク時間・・・日本時間:夜21:00〜
また、欧州市場はロンドン時間に含まれて見られることが多いので、一緒に捉えておけば問題ありません。
実際に図で見てみるとこんな感じ👇
為替相場が重なる時間は取引が活発になる!
また、私見ではありますが5年間チャートを見てきた中での取引の活発具合も記載しておきました!
毎日同じとは限りませんが、大体このイメージで見ておくと1日の為替の値動きが分かりやすくなると思います^^
ここで注目したいのは複数の市場が重なり、その中で世界三大外国為替市場が含まれる時間帯は値動きが大きくなる、ということ👀!
世界三大外国為替市場の時間帯は昼夜問わず狙い目!
世界三大外国為替市場とは、東京・ロンドン・ニューヨークの外国為替市場のことです😊
- 9時~17時(日本時間)の取引
↳東京外国為替市場 - 16時~深夜の2時(日本時間)の取引
↳ロンドン外国為替市場 - 21時~朝6時(日本時間)の取引
↳ニューヨーク外国為替市場
一般的にこのように呼ばれています^^
- 9時~17時(日本時間)の取引…東京外国為替市場
- 16時~深夜の2時(日本時間)の取引…ロンドン外国為替市場
- 21時~朝6時(日本時間)の取引…ニューヨーク外国為替市場
一般的にこのように呼ばれています^^
他の取引市場よりも圧倒的に取引量や市場参加者が多いため、この3つが開かれている時間帯は取引が活発になり、相場の値動きもより大きくなりやすいんです💡
昼間の9:00〜15:00(日本時間)のタイミングは『オセアニア時間・アジア時間の中に東京市場』が重なり、夜の21:00〜深夜2:00(日本時間)のタイミングは、『ロンドン時間・ニューヨーク時間の中にロンドン市場とニューヨーク市場』が重なるため、1日の中で市場参加者が多くなる時間帯となります🍀
各時間帯の値動きをドル円(USD/JPY)通貨ペアでみるとこんな感じ👇
値動きが活発になる、というのは上下の値幅(=ボラティリティ)が大きくなるということですね😊
市場が変わることでボラティリティの大きさ以外に何か変化があるのでしょうか?
早速確かめていきましょう!😊
為替市場が変わることによる3つの変化
取引する時間帯が変わることで、相場(の値動き)に変化が生じることは先程の解説でご理解いただけたかと思います^^
私なりに考えた結果、為替市場の違いによる相場の変化は大きく分けて3つありましたので順にご紹介していきますね😊
①時間帯によって値動きに違いが生まれる
まずはおさらいです💡
為替相場は休日を除き、24時間絶えず取引されています^^
これは為替市場が世界各国に点在し、時間帯によって開いている市場が異なるからでしたね🍀
世界三大外国為替市場である東京市場・ロンドン市場・ニューヨーク市場のうち2つが重なる夜の時間帯が値動きが活発になりやすいのでこのことはしっかり抑えておきましょう😊
市場参加者が増えて取引量が増えれば、相場の値動きにも変化が生じます(*^^*)
②時間帯によってトレンドの発生頻度に違いが生まれる
市場参加者が多くなる時間帯(特に夜)は取引量が多くなる傾向にあるので、結果としてトレンドが発生しやすいです🍀
取引量が少ない時よりも顕著に方向性が出やすいので、結果としてトレンドが発生しやすいんです😊
トレーダーが増えることで値動きが活発になって方向性が出やすいんだ!
そうなんです♪
値動きが大きいとそれだけチャンスがあると感じるトレーダーが多いので変動幅が増加し、結果として勢いに乗ろうと売買するトレーダーが増えるのでトレンドが発生しやすいんです😊
あくまでも取引量が多い→値動きが活発になる→トレンドが発生しやすい=方向性が掴みやすくなるってことです👍
とはいえ、バイナリーオプションは上下の二択を言い当てる投資なので、方向性が掴みやすければそれだけ勝ちに近づくのは言うまでもありませんが😳
どの時間帯にも言えますが、自分の取引できる時間帯の相場の特徴を知っておくことが勝ちに繋がるってことをお忘れなく!
③時間帯によって通貨ペアのボラティリティに違いが生まれる
市場が開くときはその隣国であったり当事国のトレーダーが多く参入する傾向にあります😊
市場が開くということはその国にとって活動時間(つまり午前から夕方)であり、トレーダー(個人)以外にも機関投資家や輸出入業者、商社なども参入してくるので自然と市場が開いている国の参加者が増加しやすいんです(*^^*)
A,生命保険会社・損害保険会社・信託銀行など、個人投資家とは比べ物にならない膨大な資金を運用して利益を得ようとする企業のことを指します。
例えば東京市場の場合、市場は日本なので円関連に動きが出やすいです💡
例としてNZD/JPYの通貨ペアを見てみると、値動きの違いがよく分かりますよ😳
為替市場が変わることによる変化をまとめると、次のようになります😊
- ①取引量が変わるため時間帯によって値動きに違いが生まれる
- ②市場参加者が増減することでトレンドの発生頻度に違いが生まれる
- ③時間帯によって通貨ペア毎のボラティリティに違いが生まれる
この3つの変化を覚えておけば、各市場による値動きの違いに惑わされることはないでしょう!✨
経済指標への対策や注目度が高い指標は以下のページからご参考いただけます^^
4つの時間帯毎の値動きの特徴と傾向を知ろう!
そこで4つの時間帯に分けられる為替市場の特徴や傾向をもう少し細かく紐解くために、①関連国②関連通貨③値動きが活発になりやすい時間帯を基に一つずつ具体的に見ていきましょう♪
自分が取引をする時間帯を意識しながら見てみてください✨
オセアニア時間の値動きの特徴や傾向
- ①関連国…ニュージーランド・オーストラリア(日本・中国)
- ②関連通貨…NZD・AUD(JPY)
- ③値動きが活発になりやすい時間帯…朝5:00〜昼間14:00(日本時間)
市場参加者が少なく比較的ゆったりとした値動きが特徴ですが、関連通貨は相場の方向性が作られることもしばしば。
また土日の間に値動きに影響するような出来事があると、その反動でスタートから大きな値動きをすることもあります^^
オセアニア時間に関連する通貨ペアの値動きの一例はこんな感じ^^
朝から夕方にかけて活発になりやすく、夕方から夜にかけて落ち着いているのが分かりますね^^
アジア時間の値動きの特徴や傾向
- ①関連国…日本・中国・オーストラリア(ニュージーランド)
- ②関連通貨…JPY・AUD(NZD)
- ③値動きが活発になりやすい時間帯…朝9:00〜昼間15:00(日本時間)
オセアニア時間に比べると少しずつ市場参加者が増えてくる時間帯。
そしてこの時間帯はアジア圏の指標発表が集中するため、関連する通貨の値動きが活発になりやすい時間帯とも言えます!
逆に夕方以降に開場する関連通貨は落ち着いた値動きになりやすい傾向もありますね^^
アジア時間では【NZD/JPY】の1日の値動きをご用意してみました^^
朝から夕方は値動きが活発になりやすく、夕方から夜にかけて落ち着いていく傾向があります。
ロンドン時間の値動きの特徴や傾向
- ①関連国…ドイツ・フランス・スイス・イギリス(アメリカ)
- ②関連通貨…EUR・GBP・CHF(USD)
- ③値動きが活発になりやすい時間帯…夕方16:00〜深夜2:00(日本時間)
- ①関連国…ドイツ・フランス・スイス・イギリス(アメリカ)
- ②関連通貨
…EUR・GBP・CHF(USD) - ③値動きが活発になりやすい時間帯…夕方16:00〜深夜2:00(日本時間)
一段と市場参加者が増えてくる時間帯ですね^^
値幅も大きくなり相場の雰囲気がガラッと変わるのを体感できるくらい値動きが活発になります^^
ここまでの値動きを踏まえた上で、深夜に向けて相場の方向性が固まっていく時間帯です。
ロンドン時間に関連する【GBP/JPY】の1日の値動きの様子です^^
前後を比較すると相場の雰囲気が“ガラッと”変わっているのがお分かりいただけたと思います^^
ニューヨーク時間の値動きの特徴や傾向
- ①関連国…アメリカ(ドイツ・フランス・スイス・イギリス)
- ②関連通貨…USD(EUR・GBP・CHF)
- ③値動きが活発になりやすい時間帯…夜21:00〜深夜3:00(日本時間)
- ①関連国…アメリカ(ドイツ・フランス・スイス・イギリス)
- ②関連通貨
…USD(EUR・GBP・CHF) - ③値動きが活発になりやすい時間帯…夜21:00〜深夜3:00(日本時間)
市場参加者は最高潮!
アメリカの経済指標も集中するため、ここまでに固められた方向性が明確になったり、はたまた急に逆行したりと、大きな値動きが見られることが多い時間帯です^^
その後は深夜から早朝にかけてだんだんと値動きが落ち着いていく傾向があります。
今度はニューヨーク時間に関連する【USD/JPY】の1日の値動きの様子!
このように各時間に関連した通貨ペアはその時間帯に値動きが活発になりやすいという特徴・傾向があるんです😊
オセアニア時間・アジア時間・ロンドン時間・ニューヨーク時間の各時間帯ごとの通貨の特徴・傾向を把握する!
=どの時間帯でトレードすることになっても値動きが活発になる通貨を見極め、その時間帯に適した立ち回りができるようになる!
それでは最後にここまでの解説を踏まえて、
- ①朝から夕方までの時間帯
- ②夕方から夜(深夜も含む)までの時間帯
の2つの時間帯に分けて、それぞれの時間帯どんな視点で狙っていけばイイかをまとめていきます✨
自分が取引する時間帯ごとに最適な通貨を見つける!
先ほどご紹介した【AUD/NZD・NZD/JPY(上段)】と【GBP/JPY・USD/JPY(下段)】を改めて1枚の画像にしました🍀
まずは主婦や午前中〜夕方にかけて時間が取りやすい方々に参考になる①朝から夕方までの時間帯について見ていきましょう🔍
朝から夕方の時間帯の狙い方!
ここではオセアニア+アジア時間にトレードすることを考慮し、日本時間:6:00〜18:00の時間帯の値動きの様子です♪
※画像はクリックで拡大します^^
つまり、日本時間:6:00〜18:00くらいの時間帯でトレードする場合にはこの時間帯に関連した通貨ペアが上下二択を狙いやすくなる可能性が高いのです(゚∀゚)!
以下が日本時間:6:00〜18:00くらいの時間帯でトレードする場合に、値動きが活発になりやすい参考通貨ペアです♪
AUD/JPY・AUD/USD・AUD/NZD・NZD/JPY・NZD/USD
夕方から夜(深夜を含む)の時間帯の狙い方!
今度はロンドン+ニューヨーク時間にトレードすることを考慮し、日本時間:18:00〜翌朝6:00の時間帯の値動きの様子をご紹介します^^
日本時間:18:00〜翌朝6:00くらいの時間帯でトレードする場合にはこの時間帯に関連した通貨ペアが上下二択を狙いやすくなる可能性が高いのです♪
以下が日本時間:18:00〜翌朝6:00くらいの時間帯でトレードする場合に、値動きが活発になりやすい参考通貨ペアです♪
EUR/GBP・EUR/CHF・EUR/USD・EUR/JPY・GBP/CHF・GBP/USD・GBP/JPY・USD/CHF・USD/JPY・CHF/JPY
こうしてみると、トレードする時間帯に関連する通貨とそうじゃない通貨の値動きってかなり変わってくることがお分かりいただけたんじゃないでしょうか(*^^*)
- ①各市場が開場する時間帯は取引量が増える
↳値動きが活発になりやすい! - ②各国の開場時間は様々
↳全ての通貨が活発になるわけじゃない! - ③値動きが活発になる時間帯は通貨によって異なる
↳開場時間や取引量が高い夜間を闇雲に狙えばイイってもんじゃない! - ④通貨ごとの特徴や傾向を知ることが大事
↳特徴や傾向が分かれば立ち回りやすくなる!
このようにトレードする時間帯に関連する通貨は値動きが活発になりやすい傾向が確実にあります😊
そのため、予めその通貨を把握しておけば狙いやすい通貨を自信を持って選択できるようになるんです🎶
それでは最後に本記事のまとめを伝えて締めくくりたいと思います🍀
重要なのは自分が取引する時間帯での通貨ペアの選び方を知ること
これまでの話の中で、昼間は昼間の狙い所、夜は夜の狙い所がそれぞれあるってことが分かってもらえたと思います^^
この2つの時間帯にあまり大きな差はなく、昼間にトレードしたい方、夜にトレードしたい方、それぞれどちらが優位ということもありません💡
このように昼間、夜間それぞれ優位性に差がないことが分かってもらえたところで、最重要となるポイントは、値動きが活発になるのは取引通貨ペアに応じて異なるということ。
つまり、朝や昼に値動きが活発になる通貨もあれば夜に活発な動きをする通貨もある、ということです😊
通貨ペア選びを間違えると、昼間の値動きが大きい時でも取引しにくい“活発ではない通貨”でトレードしてしまい、うまく値動きがわからず勝ちにくくなってしまったりします💦
これは夜間でも同じことが言えますね💡
自分がトレードをする時間帯(市場)ではどの通貨の値動きが活発になりやすいかを知り、どうやって立ち回っていくかを学ぶことが最高の環境でトレードすることに繋がる大事なことだと分かってもらえるんじゃないでしょうか(*´∀`*)?
以下のページでは通貨ごとの特徴や傾向をまとめていますので、一緒にご覧いただくことで通貨選びの質も向上すると思いますよ😆
通貨ペアについて知りたい方はこちら👇
ここからのトレードへ実際に活かしていけるように、それぞれの時間帯の値動きの特徴や傾向をマスターしていって下さいね!✨
”勝率に囚われた”難民トレーダーさんへの提案!バイナリーオプションは勝率40%で十分過ぎるほど利益出るって話
いろんな解説を目にしてきたと思いますが、シンプルに私たちバイナリーオプショントレーダーが“真に求めること”って何でしょう?
「トレードテクニックを磨きたい?」
NO!
「相場が読めるようになりたい?」
NO!
「勝率を高めたい!」
NO!
利益を出すこと でしょう。
少なくとも収益を出したい、という想いで取り組んでいる方はそれ以外の目的は二の次のはず。
だとしたらなぜバイナリーオプショントレーダーはみんな勝率を高めようと必死なのでしょうか。
私は昔から不思議で仕方がありませんでした。
もちろん、勝率も大事。だって負けが減れば損失機会が減って利益は残りやすくなりますし、投資期待値は高くなるから。
だけど、利益を出すという一点において勝率はそこまで重要ではないってことをバイナリーオプションの仕組みから納得してトレード出来ている方は過去1万人見てきた中で1人もいませんでした。
バイナリーオプションは勝率40%でも利益出ます。
(これ理解していない人多すぎるんです・・・)
あなたはどうでしょう?
もし、これからトレードをするにあたって「高い勝率を出さなきゃ・・・」とか
すでにトレードをやっている人で「なんとしても勝率を高めなければ・・・」ってことで頭を悩ませているのだとしたら、“そっち”は非常に険しい道だという覚悟が必要です。
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