【移動平均線の位置関係に注目!】方向性を捉えてトレンドフォローを成功させよう!

どうもこんにちは!
バイナリー主婦トレーダーの高田かおりです😊(@kaorimama_ma

本日は今週公開した取引結果を元に、私が得意とする順張りトレードの狙い方をご紹介します🎶

Twitterでもリアルタイムで公開してたので知ってる読者さんも多いかな!

この日の為替相場は円やドルを中心に方向性が出てて、流れに乗るようにドル円で狙ってたのでトレードを解説していきます😆


私自身は普段「3カウント戦略」という取引手法を元にトレードしていますが、この中で最優先に意識しているのが“相場状況を見極めること”

そこで肝となるのが、3カウント戦略でも使用している『移動平均線』💡

現在の相場状況、今後の値動きを予測する上で絶対に欠かせないインジケーターです✨

本日はこの移動平均線について重点的に解説してみようかなと思ってます!

移動平均線についてしっかりと理解しておくことで、相場状況の見立てもより納得してトレードに活かしていけるはず🎶

それでは張り切っていきましょう✊

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バイナリーオプションでよく使われるインジケーター「移動平均線」

まずは「移動平均線ってどんなインジケーターなの?」ってところから簡単に説明していきます✋

移動平均線って何? 移動平均線=MovingAverage(略してMAとも呼びます!)
指定した期間の値動きの平均値(正確には終値の平均値)を1本の線にして表示するインジケーター。

この指定する期間は自由に設定でき、例えばこの期間を「20」に設定すれば、チャート上には“20日間の値動きの平均値を表した線”が表示される。

移動平均線はものすごく有名なインジケーターの1つ!

バイナリーオプションに限らずFXでも「一度は使ったことがある」あるいは「現在も使っている」という方がほとんどじゃないでしょうか🎶

では実際にチャートで見てみましょう✨

3本の移動平均線
同じ移動平均線でも、設定する期間によって動き方・傾斜のつけ方が違いますよね🤔?

移動平均線は設定された期間に応じて平均値を表す線なので、期間が短ければ短いほど現在の値動きに敏感に反応し、期間が長ければ長いほど現在の値動きに鈍感になるんです(*^^*)

このことから、“短期間の相場の流れを読むなら短期間の移動平均線”、“長期間の相場の流れを読むなら長期間の移動平均線”がそれぞれ適していると言われています。

そしてこの短期移動平均線と長期移動平均線、それぞれの特徴は相場状況を見極める上でとっても重要なんです✨

短期移動平均線と長期移動平均線の位置関係に注目!

先ほど“短期移動平均線は現在の値動きに敏感、長期移動平均線は鈍感”というお話をしましたよね🤔?

実はこの特徴から、短期移動平均線と長期移動平均線の位置関係を見るだけである程度相場の方向性がわかっちゃうんです💡

期間20と期間100の移動平均線
「期間20の短期移動平均線」「期間100の長期移動平均線」の上にある状態というのは、「ここ100日間の平均価格よりも最近20日間の平均価格の方が高い」という証明になります💡

これって簡単に言えば“ここ100日間の中でも今は上り調子”ってこと!(かなり単純だけど✋笑)

この情報だけでも相場が進んでいる大まかな方向は見えてきますが、より確実に相場の方向性を見極めるため、次はローソク足の位置にも注目してみましょう🎶

最後は「ローソク足=現在の価格」の位置が決め手!

短期移動平均線と長期移動平均線の位置関係

言ってしまえば、ローソク足は平均値ではなく“現在の価格”

移動平均線に対して現在のローソク足がどんな位置にあるのかを確認することで「ここ数日間の平均価格に対して現在の相場はどうなのか」ってところが見えてきます✨

・ローソク足が短期移動平均線と長期移動平均線の上にある状態
=ここ最近の平均よりもさらに上方向への勢いが強い!

・ローソク足が長期移動平均線よりは上にあるけど、短期移動平均線よりは下にある状態
=長期的に見れば平均より高いけど、最近の平均よりは少し勢いが落ち気味・・

じゃあ仮に「上方向にエントリーを狙っていく場合、相場はどんな状態が望ましいか」みなさんならもうお分かりですよね?💡

読者さん
読者さん

うーん、ローソク足が平均値よりも上に位置していればいいんじゃないかな?

私

そのとおり!“長期移動平均線の上に短期移動平均線があり、さらにその上にローソク足が位置している状態”がベストですよね💡


つまり“長期間の平均価格を短期間の平均価格が上回り、さらに現在の価格がそれを上回った状態”なら、もう上方向への勢いは明白ですよね!

移動平均線を使えば視覚的にこういった情報を瞬時に確認することができるので、このように簡単に相場が進んでいる方向、進みやすい方向を判別することが可能になるんです✨

ここまでのまとめ・短期と長期の移動平均線の位置関係によって、相場の大まかな進行方向がわかる!
・さらに各移動平均線とローソク足の位置を確認すると、直近の相場が進む方向性・勢いを見極められる!

ではここまでの話を踏まえた上で、今週おこなった私のトレード結果を一緒に振り返っていきましょう✊

相場を把握できた後はエントリーポイントを絞り込む!!

今回は相場の全体像を掴んでもらうために移動平均線の根本的な部分について解説してきましたが、3カウント戦略では、以下3つのトレードプロセスに沿って相場を攻略していきます😆

  • ・15分足で相場の方向性を見極めてエントリー方向を決定!
  • ・5分足で15分足との矛盾がないかを確認しエントリーポイントを決定!
  • ・1分足で細かいエントリータイミングを図っていく!

では私のトレードをもとに、順番に確認していきましょう🎶

15分足で相場の方向性を見極めてエントリー方向を決定!

まずは上位足である“15分足の相場状況”から確認していきます😆

USDJPY15分足
本日解説したとおり、上から長期MA短期MA→ローソク足」の位置関係をしてますね!

15分足は短期MA長期MAの各移動平均線はしっかりと傾斜してますし、パッと見でわかるトレンド相場✨

先ほどお話した「移動平均線とローソク足の位置関係」も全く問題ないことからも、相場が下方向に進んでいることが分かりますよね(*^^*)

続いてエントリーポイントを絞り込んでいくために、下位足である5分足を確認していきますよ✊

5分足で15分足との矛盾がないかを確認しエントリーポイントを決定!

USDJPY5分足
15分足と同じく5分足もローソク足が短期MA長期MAよりもに位置してますね💡

5分足も短期MA長期MAともに同じ方向に傾斜していますし、直近安値の更新を続けていることからも下方向に向かっていることは明確なので、順張りトレードを狙っても問題なし😆

15分足と5分足ともに下降トレンドを形成してた場面だったことからも、方向性が揃っていることも確認できましたね!

あとは1分足でより細かいエントリータイミングを確認していきます🔍

1分足で細かいエントリータイミングを図っていく!

USDJPY1分足エントリー
1分足も綺麗な下降トレンドを形成してますね!

「15分足〜5分足〜1分足」の全ての時間足で下落の勢いが強まっていることが読み取れる場面なので、順張りを狙っても問題なさそう(*^^*)

価格はちょうど直近安値を抜け始めたことからも、さらに下落の勢いが強まることが期待できる場面だったので矢印付近でエントリーに踏み切りました💡

今回の取引時間はおよそ10分間!

無事に勝利をおさめることができたのか?決済まで時間を進めてみると・・

USDJPY1分足決済直後
ザオプション取引画面
  • 取引通貨:USD/JPY(ドル円)
  • 取引時間:10分間
  • 取引金額:50,000円
  • 取引結果:40,000円の勝ち

エントリー後に多少伸び悩んでましたが、後半は一気に下方向へ伸びたので1勝ゲットできました(*^^*)

今回のようにローソク足と各移動平均線の位置関係に注意を向けるだけで、方向性が明確な相場を見つけることができるようになります!

バイナリーオプション始めたばかりの方でも簡単にトレンド相場を見極められるので、ぜひ皆さんもトレンドを見つける際に意識してみましょう✨

ローソク足と移動平均線の位置関係から、相場の進行方向を把握しよう!

ということで、今回は順張りトレードに欠かせないインジケーター「移動平均線の見方について解説してみました💡

移動平均線を表示させるだけで、順張りトレードする際に知りたい情報である「価格の進行方向」を一目で把握することができます(*^^*)

それゆえ順張りトレードを狙う際には、移動平均線は欠かせないインジケーターなのです!

ぜひ今回ご紹介した移動平均線をつかって最適な相場状況やエントリーポイントを見極めて、順張りトレードの成功率を高めていきましょう〜🎶

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では最後までご覧いただきありがとうございました!

また次回のブログ更新もお楽しみに(´ω`*)

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