3つのサインで“逆方向への勢い”を見極める!戻しエントリーで38,500円利益獲得

どうもこんにちは!
バイナリー主婦トレーダーの高田かおりです😊(@kaorimama_ma

さーて、本日もトレード解説を始めていきますよ✊

今週は7/25(火)のUSDCHFでトレンドの戻しを狙ったトレードをおこなったので、このときのトレードを振り返ります^^

戻しトレードとは、トレンドの中の“一時的に逆方向に進んでいる値動き(=調整の値動き)”を狙うトレード手法のこと!

戻しトレードの狙い所
「戻し」とは、上の画像内の②の部分のことですね💡

順張りと合わせて私が得意とするトレンド相場の攻略法の1つなので、今までも何度もブログで書いてきている取引手法の1つですね✨

今回はそんな戻しトレードを狙う時に“私がどんなポイントを意識しながら狙っているか”をお話しようと思います😆

この記事読むと「どんな場面が戻しエントリーを狙えるチャンス相場なのか」わかるようになるので、ぜひトレードの参考にしてみてください🎶

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戻し狙いのポイントは“逆方向への勢いが強まる場面”を狙う!

それでは今回のテーマである「戻しトレードを狙うときのエントリーのコツ」を見ていきましょう✊

ズバリ!戻しエントリーのコツは“トレンド方向と逆向きの勢いが強まっている場面”を狙うこと💡

と、いわれてもピンと来ない人もいると思うので、少し戻しエントリーを復習していきましょう!

まず戻しエントリーとは、トレンドという大きな流れに中の“一時的に逆方向に勢いが出そうな場面”を狙うトレード手法です^^

イメージとしては、↓の画像のような感じですね!

長期MAまでの戻し狙い

トレンド相場は常に同じ方向への勢いが続くわけではなく、短期長期の各移動平均線(MA=Moving Avererage)まで一旦価格を戻しながら徐々に方向性を作っていきます😆

戻し狙いエントリーは、このローソク足が各移動平均線に一時的に戻すまでの反転の値動きを狙う取引手法。

ただ、毎回のように綺麗に反転してくれるわけではなくて、中には戻しを狙ってたのに、価格がトレンド方向に押し流されちゃうケースがあります😨

ローエントリーを狙ったポイント
これが戻しエントリーでのよくある失敗パターン!

なぜこんなことになってしまうかというと、実は“逆方向への勢いが弱い場面でエントリーしていること”が大きな原因の1つになっているのです✋

戻しエントリーの仕組みは、大なり小なり一時的に逆方向への勢いが出そうな場面を狙うトレード手法なので、当然トレンドという大きな流れの中の“一時的に逆らっているポイント”を狙っていきます^^

ただ、あくまで相場全体の大きな流れはトレンド方向に向いているポイントであるため、逆方向への勢いが弱い場面で狙ってしまうと、戻しが十分に入る前にトレンド方向の勢いに押し流されてしまい、結果的に負けトレードになってしまうのです。

そこで戻しエントリーを狙うときは“逆方向への勢いが強まっている場面”に狙いを絞ることで、エントリーの精度を高められるようになります😁

では具体的にどうやって“逆方向への勢いが強まっている場面”を見極めていけばいいのか?

実は、チャートを隈なく確認していけば“逆方向への勢いが強まる場面を示唆している予兆(サイン)”を見つけることができるのです!

逆方向への勢いが強まってる場面を知らせる3つのサイン

具体的には、以下の3つのサインに注目しています👇

逆方向への勢いが強まる可能性を知らせるサイン

①目先にレジサポラインが控えている ②高値or安値の更新が止まっている ③転換系チャートパターンの出現
レジサポライン 高値更新ができていない ダブルトップ形成
・抵抗帯付近で高値・安値の更新が押さえられる可能性があるため ・価格を更新できていないことは、トレンドの勢いの減退を示しているため ・ネックラインをブレイク後、逆方向に価格が動きやすくなるため
①レジサポライン等の抵抗帯が控えている
レジサポライン
・抵抗帯付近で高値・安値の更新が押さえられる可能性があるため
②高値or安値の更新が止まっている
高値更新ができていない
・価格を更新できていないことは、トレンドの勢いの減退を示しているため
③転換系チャートパターンの出現
ダブルトップ形成
・ネックラインをブレイク後、逆方向に価格が動きやすくなるため

なぜ↑のサインに注目しているかというと、いずれも「トレンド転換」の前兆によく現れる値動きだから✋

転換シグナルが出ているということは、それだけ“トレンド方向への勢いが減退していること”を示しています。

ここから逆方向への勢いが強まることが期待できる場面だと判断できるので、戻しエントリーの精度も高められるようになるのです😁

もちろんいくつかのサインが重なっているほどより強い戻しを期待できるようになりますが、すべてのサインがピッタリ揃うことは滅多にありません!

いずれかのサインが出ているだけでも、十分“逆方向への勢いが強くなる可能性がある”と認識しちゃってOKです👍

具体的な転換シグナルの話は、こちらの記事でまとめているので合わせてどうぞ🎶

ではコレを踏まえて“私がどんな風に戻しエントリーを狙ったか”さっそく今回のトレードを振り返っていきましょう✊

USDCHFに現れた戻しチャンス!キリ番の存在で戻し目線に変える!

今回は7/25(火)におこなったUSDCHFでの戻し狙いのトレードです!

↓↓↓

私が使っている攻略法『3カウント戦略』では“15分足〜5分足〜1分足の各時間足で方向性と勢い”を確認し、条件に当てはまっていたらエントリーを狙っていきます🍀

まず上位足である15分足の相場状況から確認スタート!

15分足で相場全体の進行方向を確認する!

USDCHFキリ番
USDCHFの15分足は短期MA長期MAともに上に向いていることからも相場状況としては“上昇トレンドを形成中”ですね^^

ここで注目するべきポイントが、先ほどの話に出ていた“トレンドの勢いが落ち始めている予兆”があるかどうか!

今回の15分足チャートの縦軸をよーく観察すると“価格の大台(=0.87000)”で価格が折り返していることが読み取れますね🔍

このことからも「①目先にレジサポラインが控えている」サインが確認できます💡

USDCHF15分足

価格の大台(=キリ番)で価格が折り返している場面で、なおかつローソク足が短期MAをすでに抜けていたことからも、ここから長期MAに向かって一時的な戻しの値動きが入る可能性が考えられました。

そこでこの場面では“戻しエントリー”を狙っていこうかなと判断しました^^

ただこれだけではエントリーに踏み切るには少し心許ないので、さらに上方向へのエントリーを後押しする材料がないか、5分足で確認していきます😆

5分足でエントリーポイントを選定する!

USDCHF5分足
5分足ではローソク足が長期MAをブレイクし、デッドクロスも確認できることからも、トレンド転換の兆候を示していることが分かる場面😳

直近のローソク足が長期MAをブレイクしていることやトレンド転換の兆候を示していることからも、このあとの展開としては、さらに下方向への勢いが強まることが期待できる場面。

エントリーの方向性はこのまま下狙いで問題なさそうですね👍

15分足&5分足を確認することでエントリーの方向性は定められたので、あとは1分足で最終的なエントリータイミングを調整していきます!

1分足でエントリータイミングを選定する!

USDCHF1分足エントリー直後
1分足は短期MA長期MAがともに下方向に向いていることからも下降トレンドを形成していますね!

価格も安値更新を続けていた場面でしたし、短期MA長期MAの乖離幅が広がっていることからも、まだまだトレンドの勢いは継続してくれそうな場面。

ローソク足が直近安値をグイッと下抜けたことからも、さらに下落の勢いが強まることが期待できたので、この矢印付近でエントリーです(*^^*)

果たして、無事勝ちエントリーで終えられたのか?決済まで時間を進めてみると・・

USDCHF1分足決済直後
USDCHFザオプション決済画面
  • 取引通貨:USD/CHF(ドルフラン)
  • 取引時間:6分間
  • 取引金額:50,000円
  • 取引結果:38,500円の勝ち

最後だけすこーし折り返してきたけど・・無事に勝ちトレードで終われました✋

エントリー後はグイグイと勢いよく下落していったのですが、締め切り時間が過ぎた後に下落の勢いが抑えられてしまったのでちょっとだけヒヤッとしましたね😂(笑)

逆向きの勢いに注目して「戻しエントリー」の成功率アップ!

ということで、今回は“戻しトレードを狙うときのエントリーのコツ”をまとめてみました✋

逆方向への勢いが強まる可能性を知らせるサイン

①目先にレジサポラインが控えている ②高値or安値の更新が止まっている ③転換系チャートパターンの出現
レジサポライン 高値更新ができていない ダブルトップ形成
・抵抗帯付近で高値・安値の更新が押さえられる可能性があるため ・価格を更新できていないことは、トレンドの勢いの減退を示しているため ・ネックラインをブレイク後、逆方向に価格が動きやすくなるため
①レジサポライン等の抵抗帯が控えている
レジサポライン
・抵抗帯付近で高値・安値の更新が押さえられる可能性があるため
②高値or安値の更新が止まっている
高値更新ができていない
・価格を更新できていないことは、トレンドの勢いの減退を示しているため
③転換系チャートパターンの出現
ダブルトップ形成
・ネックラインをブレイク後、逆方向に価格が動きやすくなるため

戻しトレードは、トレンドの大きな流れに逆らう形のエントリーになるので、なんとなく形だけを真似するだけではどうしても騙しに遭いやすくなってしまいます。

ただ、そんな戻しエントリーも一歩踏み込んで“逆方向への勢いが強まる場面”に絞ることで、エントリーの精度も高めていけるようになります😆

今回のようにバイナリーオプションでは、ご自身のテクニカル分析次第で、エントリーの成功率を高めていけるので、ぜひみなさんも今回のポイントをトレードにお役立てください👍


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では最後までご覧いただきありがとうございました!

また次回のブログ更新もお楽しみに(´ω`*)

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