あなたは見送る?判断に迷うポイントで私がエントリーに踏み切れた理由とは?

こんにちは!
バイナリー主婦トレーダーの高田かおりです😊


気が付けば今年も残り半月となりました!

コロナ禍ということもあって例年通りとは違うかもしれませんが、ボチボチ大掃除やお仕事の追い込みなど、忙しい日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか💡


そんな私も激落ち君と重曹を片手に1年分の汚れを一つひとつ落とす日々に追われています💦(←普段からちゃんとやっておけって話ですよね笑)

何だかんだ年末は忙しくなるし、来週はクリスマス休暇で欧米各国で休場する日もあるので、今回の記事がブログでお見せする今年最後のトレードになりそうな予感がしております😅


そんな今回のトレードですが、『条件はバッチリ揃っているんだけど人によっては見送るかな?』というポイントをご紹介します!

トレードの流れを話つつ、私がエントリーに踏み切ったポイントもまとめていくので、今後の判断基準として活かしてもらえるかなと(*^^*)

ぜひお時間の許す限りお付き合い下さい✨

狙うはGBP/CAD(ポンド/カナダ)に発生したトレンド相場

今回狙ったのは12/16(水)の14:00頃トレンドが発生していたGBP/CADです😊

ツイートを見ると上方向にグーンと伸びている状況が伝わりますかね💡

悩む女性
初心者さん①
確かに上方向に伸びているけど、ローソク足と短期MA帯が離れ過ぎじゃないかしら?

これだといつ戻すかわからないから、私は怖くてエントリーできないよ💦

私
確かにそうですよね!
私もここを狙うにあたってこの乖離はマイナスポイントとして見ていました^^;

でもそのマイナスポイントを上回るだけのプラスポイントがあれば何も問題はありませんよね😊?


ということで、各時間足の見立てとともにエントリーに踏み切った根拠もお話していきましょう!

15分足で相場が進む方向性の確認

私の狙い方(3カウント戦略)では15分足→5分足→1分足の順に、『相場の方向性→エントリーポイントの選定→エントリータイミング』を見極めていきます😊

そして実際に狙った15分足の状況はというと…

15分足の状況

上方向に向かっているものの、急激に上昇したことから短期MA帯が値動きについていけずに“乖離”が生じています。

なぜこの乖離がマイナスポイントになるかというと…

ローソク足とMAの乖離

ローソク足とMAには離れたら戻る性質があるため、これだけ離れているとMAまで戻ろうとする力が強まります。

上方向で狙いたいこの局面で下方向に戻る力(=反対方向に進む力)が強まる可能性があるのはマイナスポイントになる。というわけです^^

こうした背景からここでエントリーを仕掛けても、上方向に進まずに戻してしまうのではないか?という懸念があるわけですね💡(詳しくは移動平均線を使いこなせ!3つの特性でバイナリーオプションを攻略!をご参照下さい^^)

とはいっても、ここで私が仕掛けたということはこのマイナスポイントを上回るプラスポイントがあったからです😊

マイナスポイントは抵抗のブレイクで埋め合わせ!

今回私が着目したプラスポイントは“抵抗のブレイク”です😊(抵抗について良くわからないという方は【5年間のまとめ】信頼性の高いレジサポ・トレンドラインが引けない原因とその具体的な改善方法を4つのプロセスで解説をご参照下さい^^)

15分足の状況プラスポイント

画像の通り、今回エントリーを狙ったポイントでは過去に2回反発が見られた抵抗をブレイクしていくだけの勢いがありました。

抵抗というのは過去に反発実績があればあるほど、再び同じ価格帯に到達した際にトレーダーの注目も集まります。

こうした局面で抵抗をブレイクできたということはそれだけ「上昇が優勢である」と見立てられるので、先ほどのマイナスポイントである“乖離”と天秤にかけた結果『抵抗をブレイクした勢い』の方が材料として強いと判断しました😊

『ローソク足とMAの乖離(マイナスポイント)抵抗をブレイクした勢い(プラスポイント)』であることがわかったので、私はこのポイントでエントリーを狙っていくことにしたのです💡


ということで、15分足では相場の進行方向は“上方向”と見立てられたので、このままエントリーポイントの選定〜タイミングを図るために下位足も見ていきます!

5分足でエントリーポイントの選定

続いて確認する5分足では、先ほど確認した15分足と相場の進行方向に違いがないこと、そしてトレンドの勢いも見ていきます😊

5分足の状況

先ほどの15分と同様に乖離は気になるものの、上方向に元気良く進んでいるのがわかりますね💡

まぁ乖離に関しては、すでに抵抗のブレイクが確認できているのでここではそれほど気にしていません^^

これで15分足と5分足で相場の進行方向が揃っていることがわかりました(*^^*)

進行方向に合わせてこの辺りで上エントリーを狙っていけば良さそうですね!

1分足でエントリータイミングを図る

最後に確認する1分足では相場の進行方向が揃っていることと、エントリータイミングを図っていきます😊

1分足の状況

もはや疑う余地もないほど、キレイにそして勢い良く“上方向”に進んでいます!

これで15分足→5分足→1分足と全ての時間足で上昇の勢いが強いことを読み取れたので、タイミングを図って狙っていきます!

今回は1分足の短期MAまで下がって少し上がったところでエントリー開始です(*^^*)

気になるトレード結果は…?

下矢印

決済直後の1分足の状況

決済直後のザオプション画面

途中、反対方向に進む場面もありましたが短期MA帯に支えられてしっかり押し目を付けて上昇していきました(*^^*)

このまま連続トレードも狙おうとしたんですが、上位足の条件がちょっと崩れてきてしまったのでこれにて手仕舞いです✨

  • 取引銘柄:GBP/CAD(ポンドカナダドル)
  • 取引時間:10分間
  • 取引金額:50,000円
  • 結果:勝ち!38,500円

エントリーするかどうかの判断は引き算だけじゃダメ!

トレードをしていくにあたって、そのときの状況を加味した上でエントリーをするかしないかを決めるのはとても大事なこと。

でもその判断をマイナスポイントを見つける“引き算”だけでやる必要はありません😊

マイナスポイントになる材料もあれば、逆にエントリーを後押ししてくれるプラス材料だってあります。


ここでご紹介したようにマイナスポイントとプラスポイントを天秤にかけて、最終的な判断をしていくと正しい選択ができるはずです💡

本当は狙えるのにチャンスを逃してしまう…ようなもったいない状況だけは避けるためにも、今回の記事がお役に立てば幸いです✨


今回私のトレードを元に一例をご紹介しましたが、『抵抗のブレイク>乖離』がどんな相場でも成立するかと言えばそうではありません。

こうした各条件の優劣は言葉で簡単に言い表せるものではなく、そのときの状況・相場次第で変わってくるため、最終的には自分自身の相場判断力を高めていかなくてはなりません^^

そのためにはBOにおける正しいトレード方法や為替相場に対して有利に立ち回る考え方、そしてどのようにトレードを狙っていくのか?など知っておくべきことがたくさんあります💡

これらは現在当ブログで開催中の7日間の無料プログラム(=メルマガ)にてお話しているので、良かったらこの機会にご参加下さい😊

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