こんにちは!
バイナリーオプション攻略ブログを運営している高田かおりです😊(@kaorimama_ma)
梅雨明けから猛暑日続きで嫌気が差してくる今日このごろですが、本日も張り切ってブログ記事を書き進めていきます!
そんな今日のブログ記事では8/18(火)に行ったトレードの解説とその中で転売を意識したポイントや判断についてお届け😊
実践していく中でエントリー後に予想とは逆行してしまい…
でもその後に予想通り進むかもしれないし…どうしたら良いんだろう。
なんて考えたことがある方もいるのではないでしょうか^^?
今回はそんなお悩みを抱えている方に、昨日行った実際のトレードで私がどういった場面で転売を意識したのか?一つの例としてご紹介するので、ご自身のトレードの参考にしてもらえる部分もあると思います^^
なるべくサクサクっとまとめていくので良かったら最後までお付き合い下さいな✨
【目次】
転売機能の2つの役割を知る
本来バイナリーオプションでは決済ポイントが自動で決められていますが、転売機能を使うことで自動決済ポイントよりも前に手動で取引を終わらせることができます😊
そんな転売機能の役割としては以下の2つが挙げられます。
- 利確…すでに獲得できている利益を確保するために途中で手動決済をする
- 損切り…これ以上損失が膨らむのを抑えるために途中で手動決済をする
このようにエントリーしたら指をくわえてただ結果を待つのではなく、そのときの状況に応じて手動で決済を行えるのが転売機能のいいところ💡
私達トレーダーにとってかなり有利な機能ですよね^^
しかし有利であることに違いない反面、やり方によってはデメリットになってしまうことも。
きちんと頭に入れておかないと、却って転売を使わない方がマシになる場合もあります。
転売機能は無闇矢鱈に使えばいいってものではない
転売を使わない方がマシになる場合とはすなわち「本来得られたであろう利益を減らしてしまう」場合を表します。
実際の取引画面を使って見ていきましょう。
この転売ペイアウトはエントリー時の価格と現在の価格の差によって算出される仕組みで価格と一緒に常に変動しています。
今回の画像の場合で見ると…
自動決済ポイントで決済を迎えると¥1,820(820円の利益)、
転売で手動決済すると¥1,266(266円の利益)と
得られる利益に556円の差額が生じていることがわかります😊
繰り返しになりますが「十分な利益を得られた場合の利益確保」や「これ以上損失を増やしたくない場合の損切り」をするのが本来の転売機能の役割です。
そのため負けるのを恐れて少しでも利益が出ているうちに転売しちゃおう!という感じで転売を使っていくと、本来得られたであろう利益も減らしてしまう可能性が高まるのです😱
じゃあ転売機能は使わない方が良いってことなのかしら?
転売するのがダメってことじゃなくて、無闇矢鱈に何でもかんでも転売するのは良くないよって話で、転売するならきちんと考えもってやっていきましょうよってことを私は言いたいんです💡
ではここまでを踏まえた上で、昨日私が行ったトレードの中で転売を意識する場面があったので、一つの例としてご紹介していきます^^
転売を意識したトレード解説
今回はトレードの解説よりも転売を意識した場面についてお話したいので、私の狙い方については2トレード目までお待ち下さい(笑)
それでは昨日私がトレードした相場状況をザックリご紹介しながら見ていきましょう^^
諸々の条件を確認し自信を持ってエントリーをした結果…
しかし、最終的に転売せずに自動決済までトレードを見届けることにしました。
なぜ転売をしなかったのか?そして何を基準に判断していたのか?
その様子をご説明します!
今回のトレードの転売の判断基準はMAにあり?
移動平均線の特徴として、短期MA帯を抜けてしまうと、そのまま長期MAまで強めの戻しが入る可能性が高いので、私は短期MA帯を超えたら転売(損切り)するつもりでいました。
しかし相場は短期MA帯に跳ね返される形で再び下方向への勢いを取り戻してきたため、最後までトレードを見届けたのです😊(MAに関しては記事や動画で詳しくご紹介しているので気になる方はチェックしてみて下さい^^)
↳移動平均線を使いこなせ!3つの特性でバイナリーオプションを攻略!
今回何も考えずに予想とは逆行したからといって損切りをしていたら40,000円の利益獲得どころか、損失を被ることになってしまっていました^^;
こうして見ていくと転売機能は有利に働く一方で、得られるはずの利益を減らして可能性があることも十分お分かりいただけたのではないしょうか。
転売機能を使う際には何となくではなく、必ず根拠に基づいて活用していきましょう💡
ではこのあとに行ったもう1トレードの解説もご覧下さい^^
1トレード目から数十分後にチャンス到来!2トレード目の見立てや解説
本当は1トレード目が終わった段階で手仕舞いにしようと思ったんですが、少し経ってからチャートを見てみると再びチャンスがきていたので仕掛けてみました😊
今度はトレードの見立てをメインに解説していきますね!
まずは私のトレード【3カウント戦略】のトレードプロセスのご紹介から!
- ①15分足で相場の方向性を見極めてエントリー方向を決定!
- ②5分足で15分足との矛盾がないかを確認しエントリーポイントを決定!
- ③1分足で15分足と5分足との矛盾がないか確認しタイミングを計ってエントリー!
このように『15分足/5分足/1分足』という3つの時間足を使ってエントリーポイントを導き出していきます😊
そしてこのトレードプロセスに則って15分足の確認からしていきます💡
①15分足で相場の方向性を見極めてエントリー方向を決定!
画像を見るとわかる通り、相場は下降トレンドを形成しているのでエントリーは下方向で狙っていきます^^
次はもう少し視野を狭めて5分足でエントリーポイントを探っていきます🔍
②5分足で15分足との矛盾がないかを確認しエントリーポイントを決定!
ここでも相場が向かっているのは下方向であることがわかるので、この辺りでエントリーを狙う準備に入ります!
最後はもっと細かい値動きを見て、最適なタイミングを図っていきますよ〜!
③1分足で15分足と5分足との矛盾がないか確認しタイミングを計ってエントリー!
ここまできたら後は相場が下降するリズムに合わせてエントリー開始です(*^^*)
エントリー直後に少し逆行しましたが、先ほどと同様に短期MA帯までは許容範囲と考えていたので慌てる必要なし!
最終的に下方向に向かって無事に勝利です(*´∀`*)/
- 取引銘柄:USD/JPY(2回)
- 取引時間:約8分間(2回)
- 取引方向:LOW(2回)
- 取引結果:2勝!80,000円の利益獲得!
今回のトレードは2連勝で手仕舞い!合計80,000円の利益獲得です😊
転売機能はベースになるトレードスキルがあってこそ光る!
今回は私のトレード結果とともに、転売機能を使うかどうかを判断する一例をお話してきましたが、何となくでもご自身のトレードの中で転売を使用するイメージはつきましたか^^?
転売に関しては「一律で転売ペイアウトが◯%になったら利確・損切り」なんて機械的に使用するのも一つのやり方としてアリかなと思いますが、そこに加えて今回のように相場状況に合わせた判断を乗っけられるとより効果的です💡
ただこうした判断をするためには自分自身が何を根拠にトレードをしているのか?こうなったら勝ちやすい・負けやすいといった動きを把握しておく必要があります。
そのためには当然ベースとなる知識やトレードスキルが欠かせません^^
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最後までご覧いただきありがとうございました🍀
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