皆さんこんにちは😊
バイナリーオプションブログの高田かおりです!(@kaorimama_ma)
自分の分析不足で負けてしまうのはしょうがないけれど、パソコンの“動作の鈍さ”が原因で負けを拾ってしまうのは絶対に嫌ですよね💦
バイナリーオプションはネット環境さえ使えれば取引できますが、性能が悪いパソコンだと通信が遅かったり、読み込みの遅さからレートがきちんと反映されているか心配になることもあると思います💡
かといって性能の良いパソコンに目を向けても、性能に比例する形でつり上がる値段に絶句し二の足を踏んで買えずじまい…なんて人も多いのではないでしょうか?😳
確かに十数年前といった古いパソコンだとすれば、性能に大きな違いがある可能性はあります^^;
しかしバイナリーオプションでは、
- ①取引画面にアクセスしてトレードする
- ②チャート分析ツールを開く
といった使い方が殆どなので処理しきれない程の負荷がかかりにくく、皆さんが思っている以上に性能によってトレードに悪影響を及ぼすといったことはないんです😊
ただ初めてパソコンを購入しようか検討している人は「どんなパソコンを選べばいいか」の基準や知識は必要かと思うので、パソコン選びに困ったら確認して欲しい項目を私なりにピックアップしてみました🔍
パソコンの頭脳とも言える「CPU(プロセッサー)」や「メモリ」さえ見ておけば十分快適なトレード環境が手に入りますが、どうせなら必要最低限のスペックで低コストに抑えてパソコンを購入したいですよね^^?
具体的な提案としてパソコンを選ぶ際に確認していただきたい4つの項目、そしてトレード環境で悩まれそうな3項目をご用意しましたので、ぜひ自分のトレードスタイルに合ったパソコン選びにお役立て下さい🍀
【目次】
【パソコンの選び方①】OSを決める
まずはじめに、必ずパソコンに入っている「基本ソフト」から見ていきましょう🍀
パソコンを操作しやすくするためのソフトウェアをOS(オペレーティング・システム)というのですが、これから決めることで種類が絞れて楽になります😊
このOSにはいくつか種類があり、Windowsやmacと言えば聞いたことがあるのではないでしょうか?
それぞれに違った良さがありますが、バイナリーオプション用にはWindowsがおすすめです🎶
Windowsの方が操作性や利便性が高い
マウスやカーソルを動かして動作を指定するよりも、操作性の高いショートカットキーを使った方が素早く相場分析が行えます🍀
これはあくまでmacPCのショートカットキーが使いにくいことを伝える為の例ですが、私が使っているmacではショートカットキーを使ってチャートに水平ラインを挿入するのに3工程が必要です😳
一方Windowsの場合、ショートカットキーの操作性を高めるツールがネット上に落ちているため、ダウンロードすればボタン1つでラインを挿入することが可能です✨
また分析ツールでお馴染みのMT4やMT5は、本来Windows用に作られたツールというmacPC泣かせの仕様であることもWindowsをおすすめする理由の1つ😅
macにも対応させてくれているFX業者でデモ口座を開設すればmacのパソコンでも問題なくMT5を使用できますが、互換性や利便性のことを考えるとWindowsの方がいいということは間違いないでしょう💡
Windowsの中でも年々バージョンがアップデートされていますが、現在の最新はWindows10なので、Windows10であるパソコンを選ぶようにすればOSは全く問題ないと言えますね😊
また具体的なMT5の使い方やダウンロード方法は、別のの記事でまとめているのであわせて参考にしてみてください♪
【全部わかる】PC版MT5の基本的な使い方から意外と知らない4つの便利機能まとめ
【パソコンの選び方②】CPUで処理速度の高さを確認する
次も横文字で分かりにくいですが、気にせずパパッと確認しちゃいましょう!(笑)
CPU(プロセッサー)とは日本語で中央処理装置と言って、人間で例えると「頭脳」とも言える重要な役割を担っています🔍
CPUの性能が高いと演算処理や処理速度といったデータ処理が速くなり、つまるところスムーズに動くようになるのでパソコン選びには必ず確認して欲しい項目です👍
このCPUにはIntel社製のものとAMD社製があり、シェア率の高いintel社を例にすると「Core i5」以上がいいですね💡
CPUはマルチコアプロセッサだと処理速度が高い
Intel社のCore iシリーズは数字が大きいとそれだけ性能が良く(上位モデル)、現在はCore i9の第9世代が最新モデルとなっています😊
※参考サイト→ドスパラ
難しいので詳しい解説は省きますが、Core i5以上だとCPUの演算処理を行う「コア」が6つ以上あり、沢山の作業がきても並行して処理できるような仕組みになっています😳
バイナリーオプション取引ではチャートツールや取引画面、その他のアプリケーションを開くことになりますので、マルチタスクができて処理速度の高いCore i5以降が良いというワケです🎶
【パソコンの選び方③】メモリの容量が大きいパソコンを選ぶ
3つ目に確認して欲しい項目は、CPUに次いで重要な項目「メモリ」です😊
メモリとは記憶装置のことで、“一時的”にデータを記憶してくれている領域のこと💡
CPUが処理を実行するための作業台のような役割を担っていて、この作業台(メモリ)が大きいほど余裕をもって作業ができるので負荷がかかりにくく処理速度が低下しません🎶
メモリの容量が8GBあれば動作が重たくなることは滅多にない
ではどれくらいのメモリならいいの?というところですが、私が使っているmacのノートパソコンのメモリは8GBで全く問題なく動いているので、8GBあれば十分です😊
8GBより少ない4GBでもバイナリーオプション取引だけに使うのであれば問題ありませんが、同時に複数のページを沢山開いたり、気分転換に曲も流したりと色んな負荷をかけてしまうとちょっと重たい動きになるかもしれません💡
8GBもあれば動作が鈍くなりにくいので、特に1台のパソコンで色々したい方は8GB以上のメモリがあるパソコンを選ぶと安心して取り組めると思います✨
また、一時的にデータを記憶する「メモリ」に対して、長期的なデータを記憶するための記憶装置「HDD」や「SSD」というものも一緒に覚えておきましょう💡
【パソコンの選び方④】HDDやSSDといった記憶装置を確認する
HDD(ハード・ディスク・ドライブ)やSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)といった記憶装置は、ファイルやアプリケーションといったパソコン内に留めておきたいデータを保存してくれる装置です🔍
なぜ先程のメモリが一時的にしかデータを保管してくれなかったかと言えば、長期のデータ保管はこのHDDやSSDに任せているから😊
データそのものの保存はHDDなどに任せ、一時記憶しているメモリからデータを書き起こせば無駄な処理をグッと抑えられるので高速なデータ処理が可能なんです💡
メモリは処理速度を早める為の一時記憶装置、HDDやSSDは長期的なデータ保存を目的とした記憶装置と覚えると混乱することはないでしょう✨
話が少し逸れましたが、HDDとSSDのどちらが良いかと言われれば、金銭的に余裕がある人は間違いなくSSDがおすすめ(*^^*)
SSDはHDDと違って非常に高速なデータの書き起こしが可能なこと、そしてとても軽量なチップなのでノートパソコンなど持ち運びの際に軽量であると有り難い方にはとてもおすすめできます🍀
更に近年、この両方をいいとこ取りする「ハイブリッド方式」も注目を浴び始めているんですよ💡
ハイブリッドHDDならHDDとSSDの両側面のメリットを補える
ハイブリッドHDDはHDDのメリットである大容量のデータ保管と、SSDのメリットであるデータの高速化の2つを上手く取り入れようとした仕組みです^^
OSやアプリケーションなどは処理速度が高いSSDに格納し、画像や動画など容量が蓄積して大きくなりやすいものはHDDに格納します💡
こうすることでアプリやパソコンの立ち上げは早く、そしてデータも大容量保存出来る仕組みになっているのでデスクトップPCやノートパソコン問わずじわじわ人気になっているとか…!
3種類もの記憶装置が出てきたので、一旦それぞれのメリットデメリットを表にまとめますね😊
名称 | メリット | デメリット |
---|---|---|
HDD | 価格が安い 大容量 |
消費電力が多い 発熱や騒音が気になる |
SSD | データ処理が高速 | 価格が高い 容量が少ない |
ハイブリッドHDD | 値段がお手頃 HDD/SSDのメリットがある |
HDDと同じ |
SSDの価格の高さを抑えた上でデータ処理が速いので、私としてはハイブリッドHDD搭載のパソコンが一番おすすめかなって思いますね(*´∀`)!
【パソコンの選び方まとめ】パソコン選びに確認して欲しい4項目
ここまでのパソコンの性能をまとめると、パソコン選びに確認すべき4つの項目は以下のようになります👇
パソコンを選ぶ際に確認したい4項目 | |
---|---|
OS | Windows |
CPU | Core i5以降 |
メモリ | 8GB(4GBでも可) |
記憶装置 | ハイブリッドHDD(容量は何でもOK) |
これくらいのスペックだと動作上の不備はないという数値ですが、これでより具体的にどんなパソコンを買うべきかイメージがつきやすくなったと思います✨
仮にこの基準通りじゃなくても、どのようにパソコンを選ぶべきかお分かりいただけたかと思うので、1台のパソコンにどれだけ作業をやらせるかなどによってスペックを低くしてコスパを良くするのもアリですね😁
ご参考までにデスクトップPCとノートパソコンそれぞれで良さそうな機種をご用意しましたので、基準の材料として付け加えておきましょう!✨
デスクトップPC | |
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ノートパソコン | |
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デスクトップPC |
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ノートパソコン |
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トレード環境で悩みそうなアレコレはここで解決!
ここまででパソコンの選び方についての疑問は解消できたかなと思いますが、いくら性能の良いパソコンを手に入れてもネット環境が不安定だと意味がありませんよね💡
超ハイスペックな最新モデルのデスクトップPCを購入しても、山奥で電波が届かないところであれば宝の持ち腐れになるのは言うまでもありません。
そこまで劣悪な環境じゃないにしても、ネット環境が悪く通信が不安定だと取引に支障がでる恐れもあるのでトレード環境全体も整えていきましょう🎶
まずは今まで触れてこなかった「デスクトップPC」と「ノートパソコン」どちらがいいの?というところが皆さんの一番気になっているところでしょうか?🤔
【トレード環境①】スマホでなければデスクトップPCでもノートパソコンでもどちらでも良い
ご紹介してきた様に、一定の性能があればどんなパソコンでも不自由なく取引できるのでどちらを購入しても構いません💡
じゃあどんなデバイスでも良いのかと聞かれると、スマホと比べた場合は話が変わってきます(^_^;)
スマホでも取引自体はできますが、操作性で言うとどうしてもパソコンより劣っていたり、同時に監視できる通貨ペアに限りがあることからチャンスを逃しやすかったりと不利な面が目立ちます😅
※どうしてもスマホで取引したいという方は以下のページをご参考下さい^^
↳スマホ1つでバイナリーオプションをやりたい方必見!押さえるべき3つのポイント!
ノートパソコンであれば画面も大きく処理速度もあるので快適にトレードできますし、デスクトップPCであればコストを抑えてハイスペックな機種が買えやすいので文句なしです😊
後はどうのような生活シーンで取引しようとしているのかによってどちらにすべきか変わってくると思うので、ご自身のトレードスタイルに合わせてお選び下さい🎶
【トレード環境②】ネット環境は有線と無線どっちがいい?
ここもご自身のトレード環境によって選択が分かれるかと思いますが、ここでは明確な利点があるため有線でのネット環境を推奨します😊
無線のネット利用は有線と比べると不安定になりがちで、一時的に電波が受信できずパソコン(あるいはスマホ)がフリーズしてしまうなんてことは誰しも1度くらい経験があるはず😅
その時がエントリー直前の場合や、転売をしようとしている時に起こったのなら目も当てられません💦
こういった接触不良によるトラブルを避けるためには、有線で回線を繋いでネット利用するのが一番リスクが低く、安定的な電波の供給が見込めると思います🎶
ノートパソコンであれば無線でネットを繋ぐ方が多いと思いますが、自宅でトレードするときくらいはLANケーブルでルーターに接続し、通信環境をより強固にするなどするといいかもしれませんね🍀
【トレード環境③】パソコン(モニター)は複数台あるべき?
モニターが沢山あると、なんだかカッコいいですよね!(笑)
私も投資を始める前はモニターが所狭しと設置されている環境を憧れていましたが、今となっては子供がヒーローものに憧れるようなものかなと😅
今は憧れを捨て、macのノートパソコン1台だけでトレードしています。(笑)
パソコン(モニター)の台数についても個人的な回答があるのですが、私としては1台で十分だと思っています🤔
複数のモニターで監視すべきだと考えている人は、恐らく“チャート分析用のモニター”と“取引用のモニター”に分けて監視することでタイムラグをゼロにしてエントリーが踏み切れることを理由に挙げているのでしょう💡
分析した最新の状態でエントリーできることは確かにメリットですが、タッチの差で勝敗が決まるトレードはそんなに頻発したりはしません。
仮に多いということであれば、それだけ不安定な相場(あるいは分析)でトレードしていることを意味しますので、パソコンを購入する前に狙い方や取引時間等を再検討するのが先かななんて思ったりもしますね😅
また、パソコン1台でもお金を捻出するのが大変な昨今、2台以上パソコンを用意して取り組むべきだなんて私からは口が裂けても言えません…(笑)
もし2台目以降のパソコンを購入しようか迷われている方でスマホをお持ちであれば、
- 取引はボタンをタップするだけの状態でスマホで行う。
- チャート分析は画面が大きく見やすいパソコンで取り組む。
このようにすることでパソコン1台だけでもエントリーのタイムラグが起こらなくなると思います😊
これでエントリーのタイムラグに悩まされる心配はありませんね🎶
トレーダーの多くは相場の分析方法やトレード方法といったテクニカルよりな思考に重点を起きがちですが、基盤となるトレードの環境もそれらと同様に大切な成功のファクターになっていますので、本気で稼ぎたいのであれば準備こそ妥協はしてはいけません💡
機関投資家や専業トレーダーに負けないためには、こういった基礎的なことから1つずつ最適化していくことこそが成功への近道ですので、急がば回れの精神でしっかり事前準備を進めていきましょう!✨
それでは最後にまとめです(*^^*)
バイナリーオプション用のパソコン選びは4項目さえ見ておけば迷わない
パソコンの選び方と一緒にトレード環境も確認していきましたが、いかがだったでしょか?😊
今回のようにトレード環境にも気を配ることで一番最適な体制で相場と向き合うことができるでしょう🍀
機械に弱い人であればカタカナや横文字が多く頭が痛くなったかも知れませんが、パソコン選びに困ったら下記の4項目を見ておけばとりあえずはOKです(*´∀`)!
パソコンを選ぶ際に確認したい4項目 | |
---|---|
OS | Windows |
CPU | Core i5以降 |
メモリ | 8GB(4GBでも可) |
記憶装置 | ハイブリッドHDD(容量は何でもOK) |
ノートパソコンかデスクトップPCによって値段は変わりますが、10万以上する高額のパソコンはバイナリーオプションには勿体ないかなと個人的には思います😅
バイナリーオプションといった投資に関わらず、パソコンが使えれば日常生活でも便利に感じることがあるはずなので、分かりづらく買おうか迷っていた方もこれを機に購入を検討して貰えたら嬉しいです✨
もちろん生活費を圧迫しながら購入する必要はありませんので、ご自身の懐事情と相談しながら決めてくださいね😁
またこの記事でパソコンの選び方を知ってトレード環境を整えることができたのなら、次のステップは基礎知識を学ぶことになると思います💡
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バイナリーオプション初心者さんでも順番に学びを深められるように、いくつか記事もご用意していますのでぜひこちらもチェックしてみて下さい🎶
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