「何となく」はNG!エントリーするか見送るかの判断はキチンとした根拠の基に^^

はじめましての方ははじめまして!
いつもの方はこんにちは(*´∀`*)

暖かい春が来るのを今か今かと待ちわびている高田かおりです😀(@kaorimama_ma

Twitterで読者さんのトレードを見てると、

喜ぶ女性
エントリー見送れば良かったー!!

なんて後悔している姿を時々見かけます。


“エントリーするのかしないのか”

特に初心者さんの場合、迷ったりためらったりすることって結構ありますよね😅

そしてエントリーするかどうか迷った時に…

喜ぶ男性
“何となく”危なそうだからやめとこ。

こんな風に“第六感”でエントリーを見送ってしまっている方も多いのではないでしょうか😄

でも何となくという理由でエントリーを見送ってしまうのって、実はすごくもったいないことなんだってご存知でしたか^^?




たしかにエントリーを見送ることで負ける可能性は回避できるけど、それと同時に“勝てる可能性”まで失ってしまっているわけですね。

これではいつまで経ってもお金は増えません(;´∀`)

じゃあ的確に回避すべきところを見送って、且つ勝てるチャンスをモノにしていくためにはどうすれば良いでしょうか??


それは“見送る行為に「なぜ見送ったのか?」という根拠をキチンと持つこと”です✨

そこで今日の記事では見送る際の判断基準をいくつかご紹介したいと思います。

テクニカルな話も多くなるため少し難しく感じられるかもしれませんが、最後までご覧いただくことで初心者さんにもエントリーを見送る際のテクニックを覚えていただけますのでぜひお付き合いください😄

憶測は後悔のもと!根拠に基づいた見送り基準を身につけよう^^!

今回は私の攻略法【3カウント戦略】をベースにお話を進めていこうと思うのですが、まず【3カウント戦略】はトレンド相場でトレンド方向に沿って順張りを狙っていくのが基本的なエントリー方法になります😊

「どんなトレード方法なのか気になる」「詳細が知りたい」という方は、3カウント戦略がどんな攻略法なのかを以下のページでご確認下さい✨

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【3カウント戦略】に限らず、トレンド相場を狙った手法でエントリーするか見送るかを迷うときって、大抵が「エントリー条件は揃ってるけど何か危なそう」みたいな場合が多いです(笑)

例えばこんな局面👇


この局面だけで見れば3カウント戦略における下方向へのエントリー条件は満たしているのですが…

「“そろそろ”反発して上方向に進みそう…」

たしかにトレンド相場の性質を考えればこの予想は間違いじゃありません。

実際、普段トレンド相場でトレードしている方なら同じようなことを考えたことがあるはずです😊

Check!!トレンド相場はずっと一方向に進み続けるわけではなく、大なり小なりジグザグしながら進んでいきます💡
そのため一方向に進み続ければ進み続けるほど、逆方向に反発する可能性は高まっていくわけです😀

でもこのままではまだ『憶測』ですよね😅

喜ぶ男性
何となく危なそうだからとりあえずエントリーを見送ったけど、結果を見たら結局勝っててちょっと後悔。。

そんな経験ありませんか^^?(私は腐るほどあります笑)



「エントリー条件は揃ってるけど“何か”不安だからエントリーを見送る」

エントリー条件が揃っているからこそその“何か”をハッキリさせることができれば、自信を持ってエントリーを見送ることができるし、自信を持ってエントリーもできるようになるんです(*´∀`*)

この機会にキチンと根拠を持ってエントリーを見送れる判断基準を養っておきましょう😊

ではここからは先ほどお見せしたチャート画像を基に、どういった見送り判断ができるのかを解説していきますよ〜✨

『グランビルの法則』と現在の相場状況を照らし合わせる

まずは“トレンド相場がどういった状況になると見送りも視野に入れるべきなのか”というところから見ていきましょう✋

突然ですが『グランビルの法則』をご存知でしょうか^^?

移動平均線1本とローソク足を対象に、8つの「こうなったらエントリー」という法則をまとめた有名なエントリーシグナルです🍀

あまりにも優秀で有名な法則のため、相場がこの法則のとおりに動くことも結構多いんですよね😄

そこで今回はその傾向を利用して、エントリーを見送る判断材料にしてやろうじゃないかってわけです(*´∀`*)

下記『グランビル買いの法則④』をご覧ください👇


引用:【トレンド相場のルーツ】『ダウ理論』と『グランビルの法則』を徹底解説!これを読めばトレンド相場の仕組みから戦略の立て方までがまるわかり^^



簡単に言ってしまえば、“移動平均線から離れたローソク足はまた移動平均線に向かって戻っていくよ”っていう法則です💡

俗に『戻し』とも呼ばれる原理ですね😀

本来であればエントリーするためのサインとして利用するのが一般的ですが、“こうなりやすい”ということがわかっていれば反発のリスクを察知することもできます👍

ここでもう一度最初のチャート画像を振り返ってみましょう💡

喜ぶ女性
ローソク足が移動平均線からかなり離れてる💡

つまり“近いうちローソク足が移動平均線の方に向かって戻る可能性が高い”と予想することができますよね😳

ただこれではまだエントリーを見送る理由としては不十分。

トレードにかかる時間が短いバイナリーオプションにおいて、とにかく“今エントリーしたら危ないのかどうか”が知りたいわけですよね😁

つまり“戻るかもしれない”ではなく“いつ戻りそうなのか”を把握しておくことが重要なのです。

そこで次のステップ👉

『MTF分析』で見送るかどうかを決定!

いつ戻りそうか・反発しそうかを知るためには、その判断材料になる何かを見つけなければなりません。

そこで活躍するのが、プロトレーダーも活用する『MTF(マルチタイムフレーム)分析』です😄

『MTF分析』って?相場状況を各時間軸ごとに確認し、分析するテクニックです。

例えば1分足、次に5分足→15分足→1時間足とあらゆる角度から相場状況を確認することで、勝てそうなポイントまたは負けに繋がりそうなポイントを絞り出し、精度の高い相場分析を実現します✨

先ほど確認していたのは『15分足』のチャートでしたが、あれだけだと“いつ反発するのか”まではわかりませんでしたよね^^?

つまり15分足だけではそれが判断できないということです✋

では他の時間軸を見てみるとどうでしょうか??

ちょっと大きめの時間軸『1時間足』を見てみましたが、先ほどの15分足とそんなに状況は変わらないため特にこれといった反発を示唆する材料は見当たりません😅

続いてもう少し大きい『4時間足』を見てみましょう👇

これまでの15分足と1時間足とは明らかに異なり、相場の大きな方向性は上に進んでますよね👀

でもここで重要なのは“下降するローソク足が移動平均線にぶつかりそう”ということです💡

というわけで本日2つ目のグランビルの法則登場(*゚∀゚)❗


引用:【トレンド相場のルーツ】『ダウ理論』と『グランビルの法則』を徹底解説!これを読めばトレンド相場の仕組みから戦略の立て方までがまるわかり^^



この『買いの法則③』は“移動平均線の手前で跳ね返ったらエントリーのチャンス”ということを言ってます😳

つまりここまでの流れで考えると、“移動平均線の手前はローソク足が跳ね返りやすい”ということになります✋(※もちろん“絶対”ではありません)

ということは、もうすぐ移動平均線にぶつかりそうだった先ほどのチャートは反発して上方向に進む可能性が高いという結論が出ますよね😀💡

さて、ここまで来れば下方向へのエントリーを見送ったほうが良い理由も見えてきたんじゃないでしょうか^^?

エントリーを見送るかどうかを決めるまでの流れおさらい^^

いくつかテクニックを紹介しながらお話を進めてきたので少し複雑に感じられたかもしれませんが、実は最初から順番に振り返ってみると意外にやっていることはシンプルなんです😄

一旦ここまでの流れをおさらいしてみましょう🎶

①下方向へのエントリー条件は揃っている

下方向へのエントリー条件は揃ってるけど、一方向に進みすぎていてちょっと不安。

エントリーするか見送るかを決めるために判断材料を探していきます✋

②移動平均線から離れすぎているローソク足はまた移動平均線に向かって戻っていくかもしれない!

ローソク足が移動平均線からかなり離れてしまっているため、グランビル『買いの法則④』に従うと“上方向に反発するかもしれない”ということが見えてきます😀

でもこれではまだ“反発するかもしれない”ということしかわからないので、他の時間軸も見て“いつ頃反発しそうなのか”までを確認していきます。

③大きな時間軸で確認するとローソク足が移動平均線にぶつかりそうなので、いつ反発上昇してもおかしくない!

15分足と1時間足で確認していた反発の前兆が、4時間足を確認することでより具体性を帯びてきました!

ちょうど下降するローソク足が移動平均線にぶつかる直前。

いつ反発上昇してもおかしくないため、今下方向へエントリーするのは危険ということがわかります😳


ハイ、結論が出ました〜ッ(*゚∀゚)❗

これだけの理由が見えれば、自信を持ってエントリーを見送ることができるんじゃないでしょうか^^?

ちなみにその後の値動きはこんな感じでした👇


エントリーするのも見送るのも、まずは自分が納得することから^^

いかがでしたか^^?

これは投資経験7年の私からのアドバイスなんですが、今回のようにしっかりと根拠を持ってエントリーを見送れたときは“後悔しない”ようにしましょう😁(わりとかなり大事)

相場に絶対はないので、どれだけ確証を持った根拠があってもその意に反して相場が動くことは大いにあります。

その度「あ〜エントリーしてれば良かった〜!」「エントリーしてない私の……バカ。」なんて後悔していると身が持ちません(笑)


少なくとも今回のようにキチンとした根拠があれば、何でもかんでも不安になったらエントリーを見送るということはなくなり、逆に自信を持ってエントリーして利益を獲得できる機会も増えるはずです😊

エントリーするときも見送るときも分析に基づいた根拠を持ち、自分の納得の上で行動を起こしていけるようになれば自然と利益もついてくるのではないでしょうか✨

初心者さんも法則やテクニックを覚えればすぐにできるようになります^^

ではでは最後になりますが、もしかすると初心者さんには今回私が何か高度な分析をしたという風に見えているかもしれません。

私
『グランビルの法則』だの『MTF分析』だの、これでもかってぐらいテクニックを引っ張ってきましたからね(笑)



でも言い換えると“それだけ”なんです。

その2つのテクニックを覚えてさえいれば、今回ご紹介したようなエントリーの見送り判断は朝飯前です(*´∀`*)

今回の記事をご覧いただいた初心者さんには「自分にはまだ早い」なんて思ってほしくないですし、せっかくのこの機会に必要なテクニックを身に付けていってもらいたいと考えています😊

今回の記事でご紹介したテクニックの1つ『グランビルの法則』は以下の記事で詳しく解説していますので、良かったら参考になさってください🎶

元々はトレンド相場のエントリーシグナルとなる法則なので、エントリーチャンスにも活かしていただけるかなと思います✨

【知ってて当然】元祖相場の法則『ダウ理論』と『グランビルの法則』を全部解説!
こんにちは! バイナリーオプション攻略ブログの高田かおりです(*´∀`*) このブログをご覧の方の中で、「バイナリーオプションを始めてみたものの、どこでどうやっ...


またもう1つのテクニック『MTF分析』については、私の攻略法【3カウント戦略】でも手足のように利用しているテクニックなので概念からエントリーの応用方法までを解説書内で事細かくお話しています😀

初心者さんでも再現できるよう、エントリー方法、エントリーのタイミングなど1つ1つの工程を全てイラスト付きのフルカラーで解説していますので、『MTF分析』だけに限らずトレード方法を身につけたい方は必見です(*´∀`*)


今なら無料開催中の7日間のプログラムにご参加いただけた方には245ページもの大ボリュームのPDFファイルをプレゼントしているので、スキルアップにお役立て下さい😊

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それでは!最後までご覧いただきありがとうございました〜😄

素敵な週末を✨

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