全トレーダーが日夜絶えず考えること💡
それは自分の理想通りに相場が動き、それによって懐が潤うことですよね(・∀・)ニヤニヤ
そんな理想に近づける為に覚えていただきたいこと、それが今回ご紹介するダイバージェンスという現象です✨
ダイバージェンスとはRSIやCCI、MACDといったオシレーター系のインジケーターの進む方向と、実際の価格が逆に進む現象のことを言います(^^)
あまり聞き慣れない方もいらっしゃるかも知れませんが、この現象を知っておくだけでトレンドが”転換するのかしないのか”を飛躍的に判断しやすくなるのでぜひ覚えていただきたいです(*´ω`*)
※因みにオシレーター系インジケーターとは、下の画像のように表示されるインジケーターのこと!(゚∀゚)
ダイバージェンスは、「エントリーした直後に急に転換してしまった」、「どこまでトレンドが続くか分からなくて怖いからエントリーできない」といった方々の手助けを一挙に担う頼もしい存在です(^^)
今回の記事では、ダイバージェンスが発生した時のチャートの見方をはじめ、この現象をどうトレードに活かすのかを3つに分けて簡単に解説していきます🍀
トレンドの転換をいち早く察知する為の判断材料をお探し方は、最後まで必ず目を通して下さいね❗( ゚∀゚ )
【目次】
トレンド転換の兆候を示すダイバージェンス
ダイバージェンスを説明する前に、相場に対する基本的な内容を確認しておきましょうか😊
相場には大きく分けて2種類のパターンがあり、一方向に進み続けるトレンド相場と相場の進行方向が定まっていないレンジ相場に分けられますね♪
この2種類の相場パターンの中でも相場の進む方向が明確なトレンド相場を狙ってトレードする方が多いと思います✨
ただ、トレンド相場もずっと同一方向に進み続けることは無く、いつか必ず転換します💡(ずっと価格が上がって1ドル200円とかないですよね笑)
トレンド相場を見つけて「トレンド方向に狙ってエントリー!」したらそれを知ってか知らずか、あっという間に相場が転換して損失・・・という経験はトレードしたことがある方なら一度は経験したことがあるはず。
そんなときにオシレーター系インジケーターを使ってダイバージェンスを見ていけばこうした急な相場転換を事前に察知しやすくなるというわけです。
※ちなみにこのダイバージェンスとは新しいテクニカルツールやインジケータではございません⚠
価格とオシレーター系インジケーターの推移が逆行している時の“現象”をダイバージェンスと言うのです!(゚∀゚)
聞きなれない言葉ですので、ダイバージェンスと聞くだけでは分かりにくいかもしれません😅
日本語で逆行現象と言われる現象ですので日本語で考えると分かりやすいかもしれませんね^^
また、この画像にトレンドの転換を記述すると、よりダイバージェンスの発生がトレンド転換の兆候を現していることがお分かりいただけます(*゚∀゚)
しかし、あくまでも兆候ですので、くれぐれもダイバージェンスの発生=トレンド転換と考えないようにしないといけませんね😥
上の画像のようにダイバージェンスが発生した場合には、トレンド方向への勢いが弱まっていることを表し、そろそろトレンド転換を迎えるかもしれないとの兆候を示しています✨
実際にダイバージェンスが発生した後にトレンドは転換を迎えており、上昇トレンドから下降トレンドへ転換していることが分かりますね😊
ダイバージェンス…価格(レート)とオシレーター系インジケーターの動きが逆行すること
→トレンドが転換する”かも”という兆候を掴むことができる
ダイバージェンス発生後の相場の推移を細かく知る
ダイバージェンスはトレンド相場でよく現れ、相場の進行具合を判断するのに非常に有効なものと少しずつわかってきたと思います🎶
続いてこちらの画像で細かく確認していきましょう💡
方向性が明確なトレンド相場ですが、トレンド相場はずっと同じ方向に進むことはないということは、先の記述でお分かりいただけてきたはず💡
価格は上昇と下降を繰り返しながら常に変動を続けていくので、上昇し続けているトレンド相場もいつか必ず終わりを迎えることはきちんと抑えておきましょう(゚∀゚)
このことを抑えた上でもう一度画像を見ていただきたいのですが、このトレンド相場はいつ終わりを迎えて下落してしまうと思いますか^^?
表示しているオシレーター系インジケーターの見方を知っている人は分かるかもしれませんが、上昇し続けるのか、はたまた下落するのか、明確な答えが言える方はあまりいないと思います💦
そこで!!
今回ご紹介するダイバージェンスが役に立つんです!(゚∀゚)
画像を見直す前に、一度おさらいしておきましょうか😊
ダイバージェンス発生時にはトレンド転換の可能性を示唆している
それでは画像を見てみましょう💡
分かりやすく価格の高値同士とインジケーターの高値同士を線で結んでみます🎶
お分かりいただけたでしょうか^^?
そもそも、オシレーター系インジケーターは
- 価格が高値・安値更新→インジケーターも更新
- 価格が高値・安値更新しなかった→インジケーターも更新しない
というのが一般的な考え方です💡(よく買われすぎ・売られすぎといった過熱感を表してくれるインジケーターなんて言われ方もしていますね🍀)
しかし、今回は価格が高値更新しているのにインジケーターの高値は更新できずにいますね💡
つまり!逆行現象が起きてます!!(゚∀゚)
これが、ダイバージェンスと言われる現象です❗
各トレンドで見るダイバージェンス
ダイバージェンスの基本的な知識をお分かりいただけたところで、上昇トレンド、下降トレンドと見比べて、更に理解を深めていきましょう!😊
先ほどのオシレーター系インジケーターとは違うインジケーターを表示させてみたので、どのオシレーター系インジケーターでもダイバージェンスが発生するのかも併せて確認して下さいね🍀
因みに、表示させているインジケーターはオーサムオシレーター(Awesome Oscillator)というインジケーターです✨
上昇トレンドにおけるダイバージェンス
まずは、先ほどからご覧いただいている上昇トレンドを見ていきます💡(おさらいということで見て下さいね🍀)
上昇トレンドにおけるダイバージェンスは先ほどのご説明でも使用していましたので、もう皆さんお分かりですよね^^
ただ、何度もお伝えしますがあくまでも兆候なのでダイバージェンスの発生=トレンド転換と覚えないで下さいね💦
順調に上昇していたはずのトレンドがあっという間に終わりを迎えて急下落Σ(゚Д゚)
トレンドに乗ってトレードしていれば勝ちやすくなるのは確かなのですが、ただ波に乗ればイイってものでもなさそうですね😭
下降トレンドにおけるダイバージェンス
次に皆さんにお見せしたいのは下降トレンドにおけるダイバージェンスです✨
同じトレンド相場ではありますが、進んでいる方向が違うだけでアレ?と思ってしまうのが為替相場の不思議なところ😣
実際のトレードでも活用するために、ダイバージェンスを詳しく知っていきましょう🎶
今回はトレンドの勢いが強かった為、トレンド転換すること無くトレンドが継続されました😭
このように、ダイバージェンスが発生=トレンド転換とは言えませんが、トレンド転換を予測する材料には十分有効に働いてくれる頼もしい存在です😊
使い方を間違わないようにして上手に使いこなしましょう✨
ダイバージェンスは上昇・下降トレンド関係無く、価格の推移とオシレーター系インジケーターの過熱感のズレ(逆行)が発生した場合に起こる現象です💡
トレンド転換の”可能性がある”とエントリーの判断材料の1つにしていただければ幸いです🍀
ちなみにダイバージェンスのほかにも”トレンド転換”の可能性を示唆する判断材料があります!
詳しくはこちらの記事でまとめているので、これらのサインと合わせてトレンド転換を見極めていくと、さらに的確に相場展開を予測できるようになりますよ〜🍀
ダイバージェンスの特性を3つに分けてご紹介
先述でご紹介したように、ダイバージェンスは価格の変動とインジケーターの変動の不一致が発生したことを指します💡
この現象は相場を見ていれば度々現れますが、どのように相場分析に役立てていいかがまだ不明瞭ですよね(;´Д`)
例えば、、
- トレンド相場であれば、発生した段階でトレンド転換の可能性が高いと捉えて良いのか
- レンジ相場では使えない現象なのか
- ダイバージェンスはどれくらいの信頼性を持っているのか
- そもそもなぜこの様な現象が起きるのか
などなど、初めて知った方はもちろんですが、以前から知っていた方も全て説明できる方は少ないのではないでしょうか?
これらのいくつかの不明瞭な点を、3つの項目に分けて詳しくまとめましたので、少しずつダイバージェンスについて深掘りしていきましょう😊✨
①トレンドさえ発生していればダイバージェンスの効果は発揮される
価格が高値を切り上げ(または安値を切り下げ)ている時に有効なものがダイバージェンスでしたね💡
いわゆるトレンド相場での有効性があると言うことなのですが、それでは高値安値を更新しないようなレンジ相場ではダイバージェンスは発生しないのでしょうか?
また、レンジ相場ではダイバージェンスは使えないのでしょうか?😊
レンジ相場の場合、『短期トレンドの集合帯』と捉えることでダイバージェンスの有効性を確認することが出来るんです(*´∀`)
早速画像で確認していきましょう!💡
レンジ相場=短期トレンドの集合と捉えることで見えてくるダイバージェンス
短期トレンド発生時のダイバージェンスというのは、いわゆるレンジ相場で見るダイバージェンスです(^^)
表示させている長期MAと短期MAが交錯していることからも、方向性が明確とは言えない相場です💡
上の画像を見ると、トレンド相場とは言えない価格の推移ですね😭
このようなレンジ相場も、もう少し短期的な視点で見てみると、短期トレンドが集合した価格推移であることがおわかりいただけると思います。
つまりこんな感じ👇
また、すべてのレンジ相場でこの様な短期トレンドが見られるとは限りませんのでご注意を!
レンジ相場=短期トレンドがある=高値安値を更新している場面がある、ということが分かれば、そこでのダイバージェンスが有効となります😊
短期トレンドでのダイバージェンスはこんな感じで観測されるんです(゚∀゚)
さらに分かりやすくするために、今度は価格やオシレーター系インジケーターの高値同士を線で結んでみますね🍀
一見すると方向性が見えないレンジ相場でしたが、短期トレンドに着目することでダイバージェンスを見つけることができ、見事に上昇から下落に転換していることがわかりました🎶
このことから、長期的な目線(チャートを広く見る視点)と短期的な目線(チャートを狭めて見る視点)でトレンド相場を見つけることが、ダイバージェンスを発見して有効性を確認することになる、ということが分かりましたね😊
要点まとめ
- ダイバージェンスはトレンド相場、レンジ相場に関係なく発生する
- 価格の推移とオシレーター系インジケーターの値に逆行が生じた時であれば、どんな相場状況でもダイバージェンスは発生する
ついでにダイバージェンスを一挙に攻略すべく、相場状況によって信頼性が高い・低いといったところや、その他注意点を画像を見ながら確認していきましょう!✨
より信頼性が高まるダイバージェンスとその見分け方
続いては、兆候として捉えるダイバージェンスの信頼性をより高める方法をご紹介します🎶
ダイバージェンスは発生したトレンドにつき1回しか現れない、といったことは無く、相場状況によってはトレンド中に複数回発生することもあるんです😅
上の画像を見て分かる通り、1つのトレンドに対して2回連続でダイバージェンスが発生していますね💡
トレンド中に何度も発生する場合や、別の時間軸でも同時刻にダイバージェンスが発生している場合は信頼性が高まるので、より有効な働きをしてくれます😊
要点まとめ
- ダイバージェンスはトレンド中に何度も発生することがある
- ダイバージェンスが複数回見られた場合や、同時刻に複数の時間軸でダイバージェンスが見られた場合には信頼性が高まる
②ダイバージェンスが起こる理由
ダイバージェンスは価格の推移とオシレーター系インジケーターの進行具合の不一致(逆行)が起こる現象のことを言いましたよね😊
では、この現象はそもそもなぜ起こるのでしょうか?
オシレーター系インジケーターは過熱感を現し、設定した期間の中でどれくらいの変動(買われ・売られたか)があったのかを教えてくれるインジケーターです💡
価格は絶えず上昇・下降を繰り返していますが、細分化してその変動を見てみると期間毎にその変動率は変わっています🍀(考えてみたら当然ですけど笑)
今回はこの画像で使われているRSIの設定期間が9なので、直近のローソク足の9本分の上昇(下降)率を現しています😊
このように細分化して価格の変動を見てみると、期間毎に変わっているのがお分かりいただけると思います🍀
赤の部分と青の部分の変動率にフォーカスを当てて、どれくらいの差があるのか見てみましょう(^^)
正確な数値はさておき、どちらの幅が大きいかと聞かれたら全員が赤丸を選ぶほど明確です🍀
つまり、過去(赤)の変動率よりも現在(青)の変動率が低くなったため、オシレーター系インジケーターのグラフは下がって表示されました💡
これこそが、価格は高値・安値更新をしているのにも関わらずオシレーター系インジケーターが逆行している原因です😊
また、見た目や厳密な仕組みは各インジケーターで違ってきますが、考え方はどのオシレーター系インジケーターでも全く変わりません(*´ω`*)
要点まとめ
- RSIなどのオシレーター系インジケーターは設定期間内の価格の上昇率・下降率を現したものである
- ダイバージェンスは
下降トレンド時に下降率が低下することで起こる
(直近の価格の変動率よりも現在の変動率が低い時に発生するということ)
=トレンドの勢いが弱まる=トレンド転換が起きやすい。
このことさえ分かっていれば、ダイバージェンスについてはほとんど分かったようなもの!!
しかし、なぜダイバージェンスはトレンド転換を断定する材料になり得ないのか、これが未だ謎のままですね(;´Д`)
これだけ言われると
『なんだ、ダイバージェンスはトレンド転換を見極めるのに使えないのか!?』
と思われるかもしれません。
それは半分正解で半分間違っています💡
ダイバージェンスは確かにトレンド転換を必ず示唆するものではありませんが、その有効性は実戦のトレードにおいてかなりのものです😊
ココで大事なことは、
ダイバージェンスが起こるからトレンド転換が起こるのではなく、トレンド転換が起こるからダイバージェンスが起こるのだ、ということを理解していることです❗
詳しい解説をしていきますので、正しいダイバージェンスを知って行きましょう!(*゚∀゚)
③トレンド転換が起こる根源を知り、納得してダイバージェンスを使いこなす
これまでの説明で、私は『ダイバージェンスがあるからといって、明確なトレンド転換であると言い切ることが出来ない。』
このようにご説明してきました(^^)
普段チャートをみているとトレンドが発生する背景やトレンド転換が発生する背景についてはあまり実感が沸かないと思いますが、トレンドとは私達トレーダーの心理が作り上げていくものなんです💡
例えば悪い人たちがお金を儲ける為にはどうするべきかを話し合っていたとしましょう。
このお代官と腰巾着のようにお金に目が眩む人は少ないかもしれませんが、貪欲にトレードされる方、堅実にトレードされる方など沢山のトレーダーの心理によって生み出されるのがトレンドです💡
これを理解することでダイバージェンスをより効果的にトレードで活かすことができますので、トレンドが形成されるまでの経緯をご説明していきますね(*゚∀゚)
それでは実際にトレンドが始まり〜登って〜終わりを迎えるまでの流れをみてみましょう😊
分解して見るとこんな感じで3つの期に分けることが出来ます♪
上の画像のように、
①先行期→少数のトレーダーが購入し、相場が微かに変動し始め、
②追随期→微弱な相場の値動きを捉え、追随期で個人投資家たち(専業トレーダーなど)がその流れに乗って買い入れることで、価格に変化が生まれ、トレンドが発生し、
③利食い期→その後、先行期で買い入れたトレーダーたちは、価格が上昇したのを確認し、売りをいれて利益を獲得していきます😊
まだ上昇はしていますが先ほどの勢いほどの伸びは無く、やがてトレンドが終わりを迎えます(*´∀`*)
こうしてトレンドは絶えず繰り返しながら発生し、相場の値動きを作っているのです😊
この心理を人のイラストを用いて現し直すと、より分かりやすいかもしれません(*´ω`*)
これまでのトレンド発生〜トレンド衰退までの流れで一番言いたかったことは、追随期が起こった上昇率はいずれ利食い期の発生で消沈していく、ということです🍀
追随期でトレンドの勢いが強まる(ダイバージェンス発生の起点)
→利食い期でトレンドの勢いが弱まる(ダイバージェンス発生)
=これがダイバージェンス発生のロジックとなります💡
そして、トレンド相場というのは利食い期のタイミングが前後したり、それ以上に追随期に後乗りする投資家たちが増えることでトレンド継続となり得ます。
このことから、一概にダイバージェンス発生=トレンド転換と言い切ることが難しいんです😅
『ダイバージェンスが起こるからトレンド転換が起こるのではなく、トレンド転換が起こるからダイバージェンスが起こるのだ、ということを理解していることです💡』
と説明したのは、こうした意図があったのです!(゚∀゚)
この流れを把握すれば、ダイバージェンスがトレンドの終わりを決めるシグナルにはなり得ず、あくまでもトレンドが終わりを迎えるから、ダイバージェンスが発生したんだということがお分かりいただけたかと思います(*´ω`*)
要点まとめ
- トレンドはトレーダーの心理によって形成される
- ◯…トレンドが終わりを迎えるからダイバージェンスが発生する
また、トレンドの仕組みについてより詳しく知りたいという方は、ぜひこちらの記事も併せてご覧になってくださいね🍀
トレンド継続を示すヒドゥンダイバージェンス!
『ダイバージェンスはオシレーター系インジケーターの動きが逆行すること』
とお伝えしましたが、これと似て非なるものが存在しています😊
それがここでご紹介するヒドゥンダイバージェンス❗
名前が言いにくいですが、隠された(ヒドゥン)ダイバージェンス(逆行現象)と日本語で表すとまた分かりやすい!(゚∀゚)
ダイバージェンスと対になって用いられることが多い現象ですので、「こんなものもあるのねぇ〜」と頭の片隅に入れておいてもらえれば幸いです🍀
ヒドゥンダイバージェンスはトレンド方向ではなく下値を見て判別します😊
上昇トレンドの場合、価格が安値を切り上げているのに対してオシレーター系インジケーターは安値を更新出来ず切り下がっている状態がヒドゥンダイバージェンスです💡
前回の安値よりも変動率が高かったのにも関わらず価格の安値は切り上がっているので、それだけ上方向への勢いは強いと考えられることから、トレンド継続の兆候として用いられるんです(*´∀`*)
ヒドゥンダイバージェンス…トレンドの下値とオシレーター系インジケーターの動きが逆行すること
→トレンドが継続する”かも”という兆候を掴むことができる
ダイバージェンスはトレンド転換を示唆する現象でしたが、ヒドゥンダイバージェンスはトレンドが継続する示唆を表していることがお分かりいただけたと思います💡
ダイバージェンス同様に、各トレンドにおける相場状況を確認していきましょう😊
お分かりいただけたでしょうか^^?
上昇トレンドであれば、価格の安値とオシレーター系インジケーターの安値を参照し、下降トレンドであれば価格の高値とオシレーターインジケーターの高値を参照します💡
トレンド方向に逆らう(=トレンド転換)のがダイバージェンスで、トレンド方向に逆らわない(=トレンド継続)のがヒドゥンダイバージェンスと整理するとより分かりやすいかもしれません(*´ω`*)
ダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスの総まとめ
皆さんお疲れ様でした🎶
これでダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスの現象からその仕組まで完全に習得出来ましたね💡
最後になりますが、まとめをしっかり見て今後のトレードにお役立てください(*´∀`)
【ダイバージェンス】
-
《発生条件》
- 価格が高値・安値を更新をしている
- オシレーター系インジケーターの高値・安値が更新されていない
- 価格の増減において、過去の上昇・下降率よりも現在の上昇・下降率の方が低いが価格そのものは高値・安値を更新している
- 複数の時間軸で発生していたり、トレンド内で複数回発生していれば信頼性UP
- トレンドさえ発生していればレンジ相場でも発生する
《相場状況のポイント》
いや〜疲れましたね^^;
価格とオシレーター系インジケーターの逆行が生み出す現象を長々とご説明してきましたが、ダイバージェンスはどのオシレーター系インジケーターにも言えることです💡
複雑にいくつもインジケーターを表示させなくても、ダイバージェンスの様な現象を捉えることで相場分析というものは可能です😊
ただ闇雲にインジケーターを多く表示させても必ず勝てるものはなく、かえって見づらくなるだけの場合もありますので、必要最低限のインジケーターに絞ってシンプルなチャート画面で相場分析を行ってみて下さい(^^)
また、チャートをシンプルにすることで各インジケーターの細部の動きまで見えてくるようになりますので、きっと新しい気付きが生まれるはずです✨
そんな気付きのきっかけにこのダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスをお役に立ていただき、ご自身の読み通りにトレンドが推移させられるよう心より祈っております(*゚∀゚)
そして懐も潤えば尚イイですね(・∀・)ニヤニヤ
最後までお読みいただきありがとうございました🍀✨
トレンド転換のコツが分かったら、トレンド相場の攻略を目指そう!
同一方向に推移していくトレンド相場の転換のコツを掴んだら、今度はトレンド相場の攻略を目指してみましょう😊
進む方向が明確なので予測をつけて狙いやすし、何よりコツは掴めたので攻略も比較的しやすい!(゚∀゚)
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