ストキャスティクスはレンジ相場一択!使い方を把握してエントリータイミングに役立てよう!

皆さんこんにちは😊
バイナリーオプションブログの高田かおりです✨

読者の方々からは「先生」や「かおりさん」、「師匠」だなんて呼ばれています^^
(呼び方はなんだってウエルカム!)

今回の記事では、初心者の方でもストキャスティクスが正しく使える方法をハッキリとした根拠を交えて解説していきますね🍀

ストキャスティクスとは、相場の買われすぎ・売られすぎを2本の線(場合によっては3本の線)で示してくれるインジケーターです😊

買われすぎていれば高い水準で推移し、売られすぎていれば低い水準で推移していくもの、これがストキャスティクス🎶

相場状況は「過熱感」という言葉でよく表されますが、価格の値幅を参考に相場の勢いを複数のラインで表してくれる❗

と言われれば、なんとなくピンッと来ませんか^^?


設定期間中の値幅を100とした時、現在価格の値幅が買われすぎか売られすぎかを0〜100の中で表します^^

設定期間とは自身で決める期間のことで、仮に5と設定した場合には今のローソク足から4つ前までの価格の値幅と比べて、現在の価格の値幅はどうなの?っていうのを0〜100の間で表してくれます

勢いが分かれば流れに乗ることも出来ますし、勢いが変わるタイミングを狙うことだって可能になります(^o^)

私
つまり、ストキャスティクスを使うとエントリータイミングが図りやすくなるんです!

この記事をご覧いただくことでストキャスティクスの使い方や表示されているラインをどのように相場分析に役立てれば良いのかが丸わかりになります😊

大切な自己資金を使ってトレードするんですから、自分自身が使うインジケーターを詳しく知っておいた方がイイに決まってますよね^^

設定方法もご紹介しますので、ぜひ最後までご一読ください(人´∀`)

ストキャスティクスの基礎を知る

相場の買われすぎ・売られすぎを表してくれるインジケーターのことをオシレーター系インジケーターと言うのですが、ストキャスティクスもそのうちの1つです(^^)


オシレーター系インジケーターは、メインチャート下の別枠に表示されます^^

色で過熱感を表してみると、相場の買われすぎ・売られすぎの部分がよく分かります✨

  • 赤色の範囲→買いが優勢で熱気がある様子⤴
  • 青色の範囲→売りが優勢で熱気がない様子⤵

つまり、この赤色か青色の範囲にストキャスティクスのラインがある時は、価格の値幅が大きくて勢いが強いから、いずれ普段通りに戻るはずだよっと教えてくれるツールです🍀

ストキャスティクスを相場に活かすポイントはたったこれだけ❗

複数の線が表示されているので難しいと思ってしまうけど、1つずつ確認していけば決して難しくはありません😊(覚えることは大変だけど^^;)

まずは、ストキャスティクスが表すものをしっかり把握しておきましょう(*^_^*)

あとは実践的に使えるように理解を深めることで、1つの判断材料としてストキャスティクス本来の効果を発揮してくれるはず✨

悩む女性
最近始めた初心者さん
線が複数本あってどっちが何を示しているのか分からない!
悩むおじさん
トレード歴3ヶ月のトレーダーさん
ストキャスティクスってどんな相場にも万能なのかな?

このように分からないことが多いと思いますが、1つずつ紐解いて行きましょう(*´ω`*)

ストキャスティクスの基本的な使い方と設定方法

まずは基本的な使い方からご紹介していきます😊

一度まっさらなチャートで相場状況を確認してみましょうか💡


この状態では、相場がどのように動くかは勘に頼るしかありません^^;
※価格に方向性がない相場のことをレンジ相場と言います✨

このような相場状況の時、ストキャスティクスを表示するとどうでしょう^^?



ストキャスティクスを表示させたことで、相場の勢いが分かるようになりましたね✨

チャートを確認して買われすぎ・売られすぎである0〜20、80〜100の範囲を絞ったら、後はストキャスティクスを使ってエントリーポイントを狙うだけ(^^)

ストキャスティクスの使い方はとってもシンプルなので、画像を見ながらエントリーポイントの図り方を確認して行きましょう^^!

各ラインに名称がありますが、ストキャスティクスの種類によって異なるので、緑のラインの方が早く動いて、赤のラインの方が鈍く動くという認識でOKです^^

この緑と赤のラインが80%以上の範囲、もしくは20%以下の範囲でクロスした時がエントリーポイントです(*´ω`*)

より正確に役立てていただけるよう、使い方をまとめてみました!✨

どんなことも基本を抑えることが大切なので、このまとめをしっかり理解して下さいね😊🍀

    ◯ストキャスティクスを使う判断基準

  • ストキャスティクスの範囲が80%以上だと買われすぎ(上がりすぎ)
  • ストキャスティクスの範囲が20%以下だと売られすぎ(下がりすぎ)
  • ◯エントリーポイント

  • ストキャスティクスが80%以上、緑のラインが赤のラインを下抜けした時
    下方向にエントリー
  • ストキャスティクスが20%以下、緑のラインが赤のラインを上抜けした時
    上方向にエントリー

バイナリーオプションのトレードでは、大きく分けて相場状況の確認エントリーポイントを狙うことさえできれば、その他にやることは殆どありません^^;

2つのうちの1つであるエントリータイミングをストキャスティクスだけで知れるのはとても便利ですよね🍀✨

先程の画像のエントリーポイントに丸印をつけたので、ストキャスティクスの使い方を確認しながら見てみましょう😊


丸で囲んだところがエントリーチャンス!(゚∀゚)

5分間の決済時間で丸印のエントリーポイントを確認したところ、13戦8勝5敗。
勝率61,5%という戦績でした!✨

赤丸ならLowでエントリー、青丸ならHighのエントリーチャンスです(^^)

あくまでもエントリーチャンスと教えてくれるだけですが、それに沿ってトレードするだけで60%以上勝てるのは嬉しいですね😊

ストキャスティクスの基本的な使い方は、この一連の流れだけで完結しています🎶

こんな簡単でエントリーポイントを教えてくれるなんて、ストキャスティクスは素晴らしいです(人´∀`)

作った張本人もオススメしてますので、どんな方だったのか覗いてみましょう❗(^o^)

ストキャスティクス(英語: Stochastic oscillator)は、株価のテクニカル分析において使用される指標。
米国のチャート分析家ジョージ・レーン(George Lane)によって1950年代に考案されたテクニカル指標。オシレーター(値幅分析)系指標の一種。 逆張りの投資手法において、よく用いられる指標である。

引用元:Wikipedia

ストキャスティクスはレンジ相場での逆張りが主流

ストキャスティクスの使い方として、相場の進む方向に沿った順張りではなく、相場の進む方向とは逆に進んだ時に使われるのが一般的です😊


進む方向に沿ってトレードすることを順張り、進む方向が転換したところを狙うのは逆張りと言いますね^^

画像のように、大きく分けて為替相場は2種類に分類されます^^

上の画像で言うと左がトレンド相場で右がレンジ相場です💡

  • トレンド相場‥価格が一方向に進んでいて、方向性が明確
  • レンジ相場‥価格が上昇するのか下落するのか掴みにくく、方向性が曖昧

進み続けているトレンド相場の方が勢いに偏りが出来そう!と思うかも知れませんが、ストキャスティクスは方向性が定まっていない右側のレンジ相場で使われやすいです^^

なぜレンジ相場で使われやすいかは、私が冒頭でお伝えしていた言葉を思い出してみるとイイかも知れません😊✨

価格の値幅が大きくて勢いが強いから、いずれ普段通りに戻るはずだよっと教えてくれるツール❗

どういうことかお分かりいただけましたか^^?

つまり、相場が進む方向性などは全く関係なく、設定期間中の値幅が変動しやすい相場で効果を発揮します🍀

トレンド相場では同一方向に進みやすいことから値幅が大きくなり続けることがあったりして、上手く機能しにくいです😅

レンジ相であれば、ちょっとの期間で価格が買われすぎたり売られすぎたりと変動するので、エントリーポイントを図るという本来の使用方法にマッチした相場状況が生まれやすい✨

ストキャスティクスを使うなら、レンジ相場で逆張り!となる訳です^^

ストキャスティクスがエントリータイミングを図れると断言できない2つの理由

このような説明をしてしまうと、ストキャスティクスはレンジ相場で逆張りすればいいんだ!と捉えるかも知れませんが、このままの理解だけだと。。

私
ストキャスティクスを役立てることはきっとできません!!
(思わせぶりでごめんなさい🙇)

使えたとしても勝率が安定せず、利益が出たり損失を出したりといったのらりくらりする成果しか得られないでしょう。

そのような結果にならない為にも、よりトレードに役立てるための明確な基準をこれから2つに分けて説明してきます😊✨

先程チラっと紹介したトレンド相場が不向きであるという根拠について、まずは解説します(^o^)

たった2つで正しく使えるので、しっかり理解を深めてくださいね🍀

①相場状況によってエントリータイミングが捉えづらい!

現在価格の勢いを過去の価格の値幅を基準にして判断することで、レンジ相場ではエントリータイミングを図りやすくしてくれましたね🎶

一方のトレンド相場では、価格が同一方向へ進みやすいため相場が買われすぎている、もしくは売られすぎているといった相場状況が続く傾向になります💡

このため、ストキャスティクスの数値が80以上20以下の極端な状況が続きやすく、エントリーポイントとして捉えずらいんです😭

上昇が続いている時、80%のラインを越えたり越えなかったりと、高い水準で進み続けていますね💡
”買われすぎている状態”が続いている為、エントリータイミングが捉えにくいです^^;

進む方向性に偏りがあるため極端な水準付近を行き来しやすく、エントリーポイントだ!と思ってエントリーしても、価格は反転せず負けを拾うこともしばしば😭

レンジ相場で使うからエントリーポイントが狙えることをしっかりと覚えておきましょう😊

  • トレンド相場では上値・下値に張り付くようにして推移してしやすいので、レンジ相場で狙うのがベター
  • 緑のラインと赤のラインは価格が折返す時にクロスするので、方向性が曖昧で価格が上げ下げしやすいレンジ相場でエントリータイミングを図る時に使う
  • 急激な価格の推移でも極端な水準を維持しやすいので、エントリータイミングとして使うのではなく、相場の方向性や勢いを確認することに役立てる
  • 上値に張り付いていればトレンド相場、高い水準まで急上昇したのであれば勢いが強いのかな?とエントリーポイント以外にも相場分析に役立てる事が可能!

このことからもお分かりいただけるように、トレンド相場ではストキャスティクスをエントリータイミングとして使うのは非常に困難^^;

誤った相場状況で使わない為にも、設定期間内の過去の値幅と比べて現在の価格の勢いを表すのがストキャスティクスということをキチンと理解しておきましょう🍀

この本質的な意味をしっかりと覚えておけば、エントリーポイントにはもちろん、相場状況の判別も可能になるはずです(^^)

イメージしやすいような表現方法として「相場の買われすぎ、売られすぎを表している」という言葉だけが取り上げられることが多いですが、必ず相場状況を判断してからトレードにお役立て下さい😊

②ダマシに騙されない立ち回りをリペイント特性を知って身に付ける

上述でストキャスティクスにおけるエントリーポイントについてお話させていただきましたが、このエントリーポイントにはダマシが存在します😭

ダマシとは予測に反して価格が進むことを言います^^まさしく”騙し”です💦

ストキャスティクスの使い方に倣ってトレードをすると、丸で囲ったところは間違いなく緑のラインが赤のラインを下抜けているのでエントリーチャンスです^^

ブローカー画面でエントリー準備が整い、再度チャート画面を見てみると、


クロスがなくなっていることがあるんです😅

ついさっきまでクロスしていたはずですが、エントリーしようとブローカー画面を準備していた僅かな時間でエントリーチャンスではなくなってしまうことが本当にあります💦

この原因こそが、リペイント特性と言われるストキャスティクスの特性です💡

ストキャスティクスはローソク足の形成が1つ終わるまで変動し続けます(^_^;)

チャートに表示されるほとんどのインジケーターは、基本的にこのリペイント特性を持っています😊

価格の確定後にエントリーを狙ってダマシを回避し、より確証の高いトレードを実現させましょう😊

  • 価格が確定されるまでは、ラインも変動し続ける
  • 新しいローソク足が形成され、ラインが変動しなくなった時にエントリーポイントとして役立てる

リペイント特性を知った上で相場状況をご確認いただければ、より明確な判断材料としてお使いいただけるはずです😊

エントリーポイントを発見したらトレードしたくなってしまうのが常ですが、慌てずローソク足が固まるのを見届けてからエントリーを狙って下さいね^^

ストキャスティクスを使う時のワンポイントアドバイス!

ストキャスティクスを実際のトレードに役立てる方法をご紹介してきたわけですが、もう1点、エントリーポイントを図る時に役に立つ情報をご用意しました✨

現在の価格と同じように、ストキャスティクスも推移するのが一般的な推移です💡

ただ、よく相場を見みると、価格と逆行してストキャスティクスが推移している時もありますね(^^)


価格とストキャスティクスの推移が逆行していることをダイバージェンスと言います(^^)

ダイバージェンスはインジケーターなどではなく、価格とオシレーター系インジケーターの逆行現象を指す現象のことです💡

この現象が見られたあとに、価格が上昇から下落に転換していることが分かりますね🍀

ダイバージェンスを知っていればダマシ回避にも繋がりますので、ワンポイントとして抑えておきましょう✨

一通りストキャスティクスのことを知った後に、この記事でダイバージェンスの理解も深められるとイイですね🎶

ストキャスティクスは使い方を把握して役立てることが成功への鍵!

各相場状況におけるストキャスティクスの使い方や注意点を知ることで、トレードに役立てる事ができるのがストキャスティクスです(^^)

私が一貫してお伝えしたいことは、ストキャスティクスだけを見てエントリーするのではなく、ストキャスティクスをエントリーポイントを探す判断材料として役立てていただきたいということ💡✨

つまりは、上値・下値で張り付いていればトレンド相場としてエントリーを回避し、レンジ相場ではエントリーポイントを見つける判断材料としてお使いいただきたい!(゚∀゚)

相場状況によって使い方を工夫していかなければなりませんが、どのインジケーターにも良いところ・悪いところがあるものです😊🍀

最後の総まとめとして、ストキャスティクスにおける正しい使い方を確認して下さいね♪

    ◯基本的な使い方

  • ストキャスティクスが80%以上、緑のラインが赤のラインを下抜けした時
    下方向にエントリー
  • ストキャスティクスが20%以下、緑のラインが赤のラインを上抜けした時
    上方向にエントリー
  • 方向性が定まっていないレンジ相場で役立てる
  • 赤丸がLowでエントリーポイント、青丸がHighでエントリーポイント^^

    使う時の注意事項

  • リペイント特性があるので、価格が確定したことを必ず確認する
  • トレンド相場や勢いが強い相場では、エントリーポイントを図るためではなく、勢いや方向性を確認する時に用いる
  • レンジ相場では、エントリーポイントを図る判断材料として役立てる
  • 設定期間内の過去の値幅と比べて、現在価格の値幅を比較し勢いを表すのがストキャスティクスの本質である

トレンド相場でトレードして行きたい方へ私からのご提案

トレンド相場は方向性が明確な為、進む方向に沿ってエントリーする順張りトレードがリスクが少なく勝率も安定しやすいです😊

ストキャスティクスでは上手く機能しないケースがありますが、トレード方法によってインジケーターを使い分けることもバイナリーオプションの醍醐味です(*´ω`*)

私が考案した3カウント戦略では、

  • 今回の記事でご紹介出来なかったトレンド相場におけるトレード方法や相場状況の見立て
  • オーサムオシレーターを用いた明確なエントリータイミング

このトレードに必要な2つの考え方を8つの解説書に分けて体系的にまとめています✨

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バイナリーオプションで安定して勝つことは簡単なことではありませんが、真剣に取り組み続けて行くことで成果も必ずついてきます(^^)

ストキャスティクスの使い方をはじめ、この3カウント戦略でそのお手伝いができれば私も嬉しいので、ぜひ努力を怠ることを忘れずに取り組んでいって下さいね♪

最後までご覧いただきありがとうございました✨

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