どうもこんにちは!高田かおりです😀
バイナリーオプションやFXなどの投資をやっていると、どうしても避けて通れないのが『経済指標』ですよね(*´∀`*)
例えば下記はある重要経済指標が発表された直後の相場の値動きです👇
指標によってはこのように「どっかーん!」と動きますし、経済指標について何も知らずに取引をするのは危険だと思いませんか^^?
でも大丈夫(*゚∀゚)!
経済指標は発表時の立ち回り方さえ知っていれば、不要な負けを回避し、逆に指標発表後の値動きを味方につけて利益を狙うことだってできるようになります😄
そこで今回は『経済指標発表時の相場を上手に立ち回るための3つの攻略ポイント』をお話します(*´∀`*)
特に初心者さんは経済指標についてあまり理解しないまま取引してしまっている方も多いため、この機会に経済指標との向き合い方を学んでほしいです✨
またこの記事の解説をサクッとまとめた動画もご用意してあるので、先にご視聴いただけるとスムーズに学習していただけるかなと思います!
「経済指標はなんとなく知ってるけどどう取引と関係しているのかよくわからない」という方はぜひこの記事を最後までご覧になってください😊
【目次】
経済指標発表の予想や結果は気にしない!直近の相場の値動きを基に攻略しよう!
まず先にお話しておくと、バイナリーオプションに『ファンダメンタルズ分析』は不要です👍
経済指標カレンダーをご覧になったことがある方はわかるかと思いますが、各指標には「前回数値」「今回の予想」「今回の結果」など数値がたくさん表示されていますよね^^?
これらの予想・結果数値を参考に各国の経済動向を読み、中長期スパンで各通貨の相場展望を予測する方法をファンダメンタルズ分析と呼ぶのですが、なぜこれがバイナリーオプションに不要かというと、その理由は取引システムにあります😊
FXと比較するとわかりやすいのですが、
損益発生の仕組み | 決済のタイミング | |
---|---|---|
FX | エントリーした価格と決済した価格の値幅(差額)に応じて損益が決まる。 | 自由/手動 |
BO | 取引金額に応じて一定。狙った方向に進めば利益、逆に進めば損失。 | 固定/自動 |
FXが自力で値幅を取らなければ利益を獲得できないのに対し、バイナリーオプションは自動で決済されるまでに狙った方向に進めば決められた利益を獲得することができます😀
つまりバイナリーオプションは経済動向を参考に中長期的な相場の展望を読み取る必要はなく、テクニカル的な視点で直近の相場の動きを読み解くことに全力を注ぐべきなんですよね😁
そのため経済指標カレンダーに表示されている予想や結果の数値を気にする必要もありません(*´∀`*)
この2つさえ把握しておけば経済指標発表時の値動きに備えることができるので、必ず毎日経済指標カレンダーをチェックするようにしましょう🎶
それではここから経済指標発表時の相場をテクニカル的に攻略していく方法・立ち回り方を解説していきますよ〜(*゚∀゚)
経済指標発表時の相場を上手に立ち回るための3つの攻略ポイント!
経済指標発表時の相場を攻略するために、これから3つのポイントを解説していきます😊
これらをすべて覚えておけば経済指標対策はカンペキです(*´∀`*)
特に解説の順番は関係ありませんが、上から順に読んでいただければ網羅的に経済指標時の立ち回りを身に付けていただけます✨
早速1つ目のポイントからいきましょ〜!!
【攻略ポイント①】重要経済指標発表後の突発的な値動きを利用してチャンスを掴む!
まずは“重要経済指標”発表後の突発的な値動きに注目してみましょう😀
経済指標にはそれぞれ重要度があり、その重要度が高いほど相場への影響力も大きくなります。
中でも特に相場へ与える影響が大きい3つの重要経済指標がコチラ😀👇
- 『米雇用統計』…毎月第一金曜日に発表。
- 『各国の政策金利』…発表時期は不定期。
- 『各国のGDP(国内総生産)』…四半期(3ヶ月)ごとに発表。国によって発表タイミングは異なる。
※注本日7月5日は第一金曜!夜に『雇用統計』の発表が控えているのでご注意を〜❗
この3つの経済指標はその結果が関与する国の通貨に甚大な影響を与え、突発的な値動きを引き起こすことが非常に多いです😳
例えば『米雇用統計』はアメリカの指標なので当然米ドルの値動きに影響を与えます。
実は冒頭でお見せしたチャート画像こそ先月の米雇用統計発表時のチャート画像だったんですが…
重要度が高いと指標発表1つでこれだけ相場が動くんですね😳
この長く伸びた陰線を“大陰線”と呼ぶのですが(長く伸びた陽線は“大陽線”)、重要経済指標発表時は画像のように大陽線と大陰線が発生しやすい傾向があります。
そしてこの大陽線と大陰線の特性を利用することで重要経済指標を攻略することができるんです✨
突発的な値動きの反動を狙う『CCI攻略法』
大陽線や大陰線は突発的な値動きであるが故にその反動で直後の値動きが逆方向に進みやすいという特性があります👀
当ブログで無料公開している『CCI攻略法』は、この大陽線・大陰線の反動を利用してエントリーを狙っていく攻略法です😄
使用するインジケーターは『ボリンジャーバンド』『CCI』『RSI』の3つ💡
エントリー手順はこんな感じです👇
一見逆張りかとも思いますが、反発後にしっかりと方向性を見定めてからエントリーするので私は順張りだと思ってます👍(正直どっちでもいい笑)
ここでは手順のみの簡単な紹介とさせていただきますが、各インジケーターの設定数値やエントリー手順の細かい解説は下記のページでまとめていますので、ぜひこちらにも目を通しておいてください(*´∀`*)
CCI攻略法を無料公開中!
この『CCI攻略法』を使うことで重要指標発表時の突発的な値動きにも惑わされることなく、しっかりと根拠に基づいてエントリーを狙っていくことができます😊
さて、ここでは重要経済指標発表時の突発的な値動きに対する立ち回りを解説しましたが、続いて解説するのは“それ以外”の毎日何かしら発表されている経済指標の立ち回り方です(*´∀`*)
【攻略ポイント②】最低でも経済指標発表の前5分から後10分〜15分の相場は様子を見る!
平日の5日間、毎日どこかしらの国の経済指標が発表されているわけですが、先ほどお話したようにそれぞれの指標には重要度が設定されています😀
例えばここまでご紹介してきた「みんかぶFX」の経済指標は星5つ満点で重要度が表示されているのですが、私個人としては星2つ以下は特に気にする必要はないかなと考えてます。
星が少ないほど相場に与える影響も小さいため、星2つ以下の指標発表は気にせずいつもどおりにトレードしていても問題はないかと😁
※ちなみにどこの指標発表がどの通貨ペアに影響を与えるのか、下記の表にまとめたので良かったら参考にしてみてください💡
国 | 影響がある通貨 |
---|---|
アメリカの指標 | 全ての通貨ペア |
ユーロ圏の指標 | ユーロを含む通貨ペア |
ドイツの指標 | ユーロを含む通貨ペア |
イギリスの指標 | ポンドを含む通貨ペア |
豪州の指標 | 豪ドル、NZドルを含む通貨ペア |
NZの指標 | NZドルを含む通貨ペア |
カナダの指標 | カナダドルを含む通貨ペア |
中国の指標 | 人民元、豪ドル、NZドルを含む通貨ペア |
日本の指標 | 円を含む通貨ペア |
スイスの指標 | スイスフランを含む通貨ペア |
さて、ここからお話したいのは“星3つ以上の指標発表時の立ち回り方”です(*゚∀゚)
星3つ以上の指標はそれなりに相場に与える影響も大きいため、何も気にせずにトレードしていると痛い目を見ることも…😨
そういった事態を避けるため、最低でも指標発表の前5分から後10分〜15分は取引せずに様子を見ることをオススメします✋
※できれば前後30分は様子を見たいところですが、エントリーチャンス自体がなくなってしまっては元も子もないので最低ラインとして前5分、後10分〜15分の様子見を推奨します✋
例えば以下は『アメリカ・ADP雇用者数(重要度:星4つ)』という指標発表時のチャートを1分足で表示したものです👇
また結果の数値を先回りで予測して発表前に売買をするトレーダーもいるため、指標が発表される前に値動きが突然ブレたりすることも少なくないです。
こういったことを考えるとわざわざ取引し辛い相場状況に乗り込んでムリに取引する必要はないですし、最低でも指標発表の前5分間、後10分〜15分間は様子見に徹するのが最適かなと思います✨
そして大事なのは“その先”です(*´∀`*)
経済指標発表によって動き出した相場は逆にチャンスが増えやすい!
先ほど「指標発表の前5分間、後10分〜15分間は様子見に徹するのが良い」とお話しましたが、その先の相場はどうでしょうか^^?
そうです、一定時間もみ合った後は相場が方向性を出しやすいんですね😄
指標の結果を受けて短期売買を繰り返していたトレーダーたちの取引が落ち着き、相場があるべき方向へ進んでいくわけです😳
相場に明確に方向性が出てきたら、あとはその方向性に沿って順張りしていくだけ✨
順張りは大きな相場の流れに沿って取引するので、シンプルでわかりやすく勝率も高い基本的な取引手法です😀
「順張りのやり方がわからない」という方は以下のページで順張り手法を実践する手順を解説しているので良かったらご覧になってみてください(*´∀`*)
3つの順張り手法を徹底解説!
さて、長くなってしまいましたが次がいよいよ最後の1つです👍
あともう少しだけ頑張りましょ〜(*´∀`*)
【攻略ポイント③】敢えて経済指標発表時はエントリーを見送るのも1つの戦略!
ここまで重要経済指標と普段の経済指標発表時の立ち回りについてお話してきましたが、ここで改めて「そもそも敢えて経済指標と相対する必要があるのか?」ということについて考えてみませんか😄?
毎日決められた時間に予定されている経済指標はカレンダーで確認することができます。
そして指標が発表されない時間帯も当然相場は動き続けています。
「じゃあ指標が発表される時間帯を避けて普段どおりトレードしてれば良いんじゃない?」
というお話です(笑)
指標発表時の取引を避ければたしかにエントリーチャンスは減りますが、予期せぬ負けを拾う確率はグッと下がるでしょう😀
敢えていつもと違う動きを見せる経済指標時の相場でも勝負して1勝2勝を勝ち取るより、少しでも安定を重視して通常の相場でのみ勝負する。
こういった選択も立派な1つの戦略なんじゃないかな〜なんて思うわけです(*´∀`*)
これまでの話を踏まえて、
- 経済指標時の相場も積極的に攻略して1勝でも多く勝ち取りにいくのか?
- 経済指標を避けて普段どおりのトレードをするのか?
ぜひあなたの環境に合った選択を取っていただけたら幸いです✨
【まとめ】もし経済指標と向き合わなければならないなら…この記事をお役立てください!
今回の解説は以上となりますが、経済指標時の立ち回り方・3つの攻略ポイントは参考にしていただけたでしょうか^^?
今しがた「あなたの環境に合った選択を〜」とお話したのは、誰しも同じ環境ではなく、誰しも1日中取引できるわけではないからです😊
人によっては
という方もいるでしょうし、そういった方が経済指標を避けていたらエントリーチャンス自体がなくなってしまうかもしれません😥
なのでそういう方には今回お話した経済指標時の立ち回り方、攻略方法を参考にしていただけたらなって思ってます(*´∀`*)
最後にもう一度全体を振り返っておきましょう😀
バイナリーオプションで取引を続けていく以上、毎日何かしらの経済指標が控えています😊
避けるか避けないかは別として、必ず毎日経済指標カレンダーをチェックするように心がけて上手に日々の相場を立ち回っていきましょう👍
ちなみに当ブログでも重要度の高い経済指標を1週間分まとめたページをご用意しています💡
私が注目している経済指標カレンダー
みんかぶFXの星3の指標を星1とし、重要度を星1〜3で表示した当ページでは相場に影響を与えそうな経済指標のみを確認できるので、「パパっとその日の指標を確認しておきたい」という方はコチラが便利です🎶
トレードのお役に立ててもらえたら嬉しいです✨
”勝率に囚われた”難民トレーダーさんへの提案!バイナリーオプションは勝率40%で十分過ぎるほど利益出るって話
いろんな解説を目にしてきたと思いますが、シンプルに私たちバイナリーオプショントレーダーが“真に求めること”って何でしょう?
「トレードテクニックを磨きたい?」
NO!
「相場が読めるようになりたい?」
NO!
「勝率を高めたい!」
NO!
利益を出すこと でしょう。
少なくとも収益を出したい、という想いで取り組んでいる方はそれ以外の目的は二の次のはず。
だとしたらなぜバイナリーオプショントレーダーはみんな勝率を高めようと必死なのでしょうか。
私は昔から不思議で仕方がありませんでした。
もちろん、勝率も大事。だって負けが減れば損失機会が減って利益は残りやすくなりますし、投資期待値は高くなるから。
だけど、利益を出すという一点において勝率はそこまで重要ではないってことをバイナリーオプションの仕組みから納得してトレード出来ている方は過去1万人見てきた中で1人もいませんでした。
バイナリーオプションは勝率40%でも利益出ます。
(これ理解していない人多すぎるんです・・・)
あなたはどうでしょう?
もし、これからトレードをするにあたって「高い勝率を出さなきゃ・・・」とか
すでにトレードをやっている人で「なんとしても勝率を高めなければ・・・」ってことで頭を悩ませているのだとしたら、“そっち”は非常に険しい道だという覚悟が必要です。
しかし利益を出す仕組みをしっかり理解できれば、これまでじりじり口座資金が減っていた苦しい状態から、利益が手元に残り口座資金が増えていくゆとりある状態・体制・体質に変えていけることができます。
私が毎月60万円〜100万円の利益を継続的に出せているのは、「口座資金が手元に残るようにしている」から。
今の勝率至上主義のトレードスタイルに囚われず、利益をとにかく出すということにこだわった“利益至上主義のトレードスタイル”を見てみませんか?
今なら7年間のノウハウがたった7日間で、しかも無料で学べるプログラムを実施しています。
バイナリーオプションを投資として成功させ、継続的に利益を得る方法を知りたい方はぜひご参加下さい。
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