初心者から経験者まで、また順張りから逆張り手法まで多岐に渡って使用されることの多いRSI💡
オシレーター系インジケーターであることはご存知の方も多いと思いますが、
- どんな相場に対して使うのが適切なのか。
- バイナリーオプションに最適な設定期間はいくつなのか。
- 手法として使用するなら順張りがいいのか逆張りがいいのか。
これらを明確な根拠をもって言える人は少ないんじゃないかな😊
“どんな相場にどのタイミングで使うのか”を具体的に理解しておくことで、勝てる確率を高められます!
RSIの使い方を解説している記事は多くても、それを自分自身で実践的に使うにはどうすべきかを伝えているところって意外と少ないんですよね😅
総合的な学びは得られても、いざ使うとなると上手くいかない。
せっかくの学びが活かせないなんて勿体無いじゃないですか^^
そこで本記事ではRSIを実践でしっかり活用していけるように!
- RSIの基本的な使い方
- 自分の取引に合った設定期間の選定の仕方
- RSIを使ってレンジ相場で取引する時の最適なエントリー手順
この3つを軸に、初心者の人も理解を深めて行けるように順序立てて網羅していこうと思います😊
この記事を読み終えたあなたは、RSIの期間や相場状況、そしてどんな手法でエントリーすることが最適か明確な根拠を持ってRSIを使えるようになるはずです🍀✨
【目次】
RSIの使い方は簡単で初心者でもとっつきやすい
RSIは0~100の中で価格の傾向を表し、70以上が買われすぎ、30以下が売られすぎとされています💡
下の画像内に表示したシグナル(水色のライン)がその指標を越えたら逆張りに使用するというのが一般的で、初心者にもとっつきやすいオシレーター系インジケーターの1つです😊
設定期間のデフォルトは「14」なのですが、バイナリーオプションでは更に短い期間を設定するとオシレーター系インジケーターとしての役割をより果たしてくれるでしょう💡
※RSIの設定方法は以下のページをご参考ください^^
バイナリーオプションでRSIの期間は『9』がいい!PCやスマホの設定方法を簡単解説!
その理由は…
ということで、まずは計算式を見てみましょうか🔍
次項に書いてあるRSIを効果的に使える相場についてジャンプしたい方はこちらをタッチして下さい^^
期間はRSIの計算式を理解すると取引に合った期間が決定できる
RSIの変動はチャートの値動きに依存しますが、それに加えて設定期間によっても大きく変わります^^
これはRSIに限らずどのオシレーター系インジケーターにも言えることですが、シグナルは期間内に起きた値動きの変化を参考に形成されるため、期間が長ければ現在価格に鈍感なRSIが出来上がり、逆に期間が短いと現在価格に敏感なRSIが形成されます💡
このようなことから、取引時間の短いバイナリーオプションではRSIの設定期間を短くすることをオススメしているんです😊
ただ期間を短くし過ぎると現在価格にとても敏感になってしまうので、取引時間が30秒や1分でない限りは短くし過ぎなくてもいいのかなって思ってます🍀
トレンド?レンジ?RSIの最適な相場状況とは
価格の傾向を表すRSIを最適に使うためには、相場状況にも目を向けなければいけません。
相場状況は『価格が一方向に進んでいるトレンド相場』と『価格に方向性がなく一定の値幅で推移しているレンジ相場』の2つに大きく分けられますが、RSIをトレードに活かすならレンジ相場がおすすめです😊
まずはトレンド相場で使用した場合を仮定し、順張りや逆張りに役立つのか見てみましょうか🔍
RSIをトレンド相場で使用すると勝率がグンと下がる
RSIはオシレーター系インジケーターのため、現在価格の傾向を表すという役割を担っています💡
そのため、どれくらい値動きに勢いがあるのかを知るためのシグナルとしてはバイナリーオプションを攻略するために役立つことが多いです。
しかーし!
相場全体の方向を知る指標としての役割は担っておらず、一方向に進み続けるトレンド相場との相性はとても悪いです😅
つまり、私としてはRSI単体でトレンド相場に挑むことはオススメ出来ません。(笑)
その一方で、レンジ相場ではどうでしょうか?😊
一定の値幅を推移するレンジ相場にRSIのシグナルは有効性が高い
レンジ相場でエントリーを狙うには、まずチャート上の値動きにトレンドが発生しているのかいないのか知ることが大切💡
トレンド発生の確認はトレンド系の移動平均線を表示させると分かりやすので、RSIと合わせて表示させておくととっても便利です😊
そして、レンジ相場の中でもRSIと特に相性がいいのがボックス相場と呼ばれる相場🍀
価格であるローソク足が一定の範囲で上げ下げしているボックス相場に対し、現在価格の傾向を表すオシレーター系のRSIのシグナルは優秀に反応してくれます✨
これはRSIに限らず、オシレーター系インジケーターであれば同様のことが言えます😊
RSIだからレンジ相場と相性が良いのではなく、RSIがオシレーター系インジケーターだから相性がいいのです!
RSIがレンジ相場と相性が良いのはオシレーター系インジケーターだから
グラフやラインなどの算出方法や期間は違いますが、オシレーター系インジケーターの本質的な役割はどれも同じです💡
オシレーター系は現在価格の傾向を表し、上昇している相場であれば上昇率を、下降している相場であればその時の下降率を設定期間に合わせて視覚的に表しています。
インジケーターの種類であるトレンド系とオシレーター系の分け方がパッと浮かばない方は、以下のように考えると分かりやすいですよ😊
レンジ相場は方向性がない相場と覚えられがちですが、一定の値幅内で価格が変動するので天井や底が意識しやすく、オシレーター系の特性である現在価格の傾向を表すというシグナルを掛け合わせることでエントリーポイントはもちろん、値動きの方向性まで見える時もあるでしょう😊
キチンと相場分析しながらトレードすることを心掛けて下さいね^^
ここまででRSIは期間を短くすること、相場はトレンドではなくレンジ相場にすることでバイナリーオプションで効果的に使えることを解説してきましたが、自分自身が実践に使うイメージは出来てきたでしょうか?
そんな方のために、期間だけを変更して実際にレンジ相場に絞って取引してみたいと思います🔍
期間にお悩みの人必見!RSIは設定期間「9」が使いやすい!
RSIのデフォルトの設定期間は「14」😊
このまま使用することも出来ますが、バイナリーオプションは短期間の取引時間が主流です💡
現在価格へ敏感に反応を表すシグナルの方が役立つことは先程お伝えしましたが、詳しい設定期間はまだ記載していなかったですね^^
私としては期間を9にするとRSIはバイナリーオプションで最も有効だと感じています🍀
論より証拠で見たほうが早いと思うので、期間「14」と期間「9」の違いを一緒に確認してみましょう(*^^*)
- 取引時間は5分間
- シグナル発生後、反発して戻した次のローソク足でエントリー
- 引き分けは負けとして勝率を算出
この条件で比較します👍
※エントリータイミングは、後ほど詳しく解説していくのでご安心下さい^^
RSIの設定期間を14のままで使用した場合
まずはデフォルトの期間「14」でエントリーを狙っていきます😊
結果としてはこんな感じ^^;
勝率が悪い上、おそよ8時間の中でトレード回数が2回しか来ないのも実践レベルとして使えるとは言い難いですね😅
- 8時間の取引時間の中で取引回数2回、勝率は50%。
- RSIのシグナルが鈍感でエントリーチャンスに恵まれない。
- シグナル通りにエントリーを狙っても、高い勝率が見込みにくい。
短期取引で期間を「14」のまま使っても上手く機能しないのは明白になりました😊
では設定期間を「9」にするとどうでしょうか^^?
RSIの設定期間を9に変更して使用した場合
設定期間「14」と大きく異なる結果となりましたね😳
同じ環境でここまで違いが出るのであれば、RSIの設定期間を「9」にした方が良いと思いませんか?✨
- 8時間の取引時間の中で取引回数7回、勝率は71%。
- シグナルが値動きに対して鋭敏に反応しエントリー回数が増える
- シグナル通りにエントリーを狙っても比較的負けにくい
なるべく短い時間で勝率の高い取引を行うためにも、ぜひ期間を「9」にしてお使い下さいね😊
適切な相場と期間が分かったら、後はエントリータイミングの理解だけ!
ここまで読み進めてきたあなたなら、
- RSIを使う適切な相場
- 自分に合ったRSIの最適な設定期間
これらは理解していることでしょう😊
タイミングも狙えるようになれれば、今まで学んできた知識を存分に相場へ活かすことが可能です✨
エントリーを仕掛ける時に重要なのはシグナルの形成を最後まで確認することなので、どういうことかチャート画像と共に見ていきましょう🔍
シグナルの形成が終わってからエントリーを狙うとダマシに遭わない
と記事の最初にご紹介しましたが、シグナルは期間内におけるチャート上の値動きが完了するまで変化し続けます。
価格が確定するまではシグナルも一緒に変動をし続けるため、次の価格(ローソク足)の形成が始まってからエントリーを狙うことでシグナルの数値に惑わされずに取り組むことが可能になります😊
という悲しい取引が減っていきます😊
シグナルは値動きが確定して初めてエントリーの判断材料になることが分かったら、待ちに待ったエントリー方法です(*´∀`)!
エントリータイミングは反発したことを確認してから狙う!
色々と解説してきましたが、エントリーは最後の要。
ここで焦って変なところで仕掛けてしまえば、今までの分析が全て水の泡となっていまいます^^;
シグナルの形成が終わるのを待つのと同じく、相場の勢いに偏りが出ていることをRSIから察知し、実際に“相場が反発した値動きを見せてから”エントリーを狙います💡
エントリーポイントをチャート画像に表すとこんな感じ👇
この3段階のチェック項目でエントリーを狙うことで最適にRSIを使いこなすことができるでしょう!😆✨
それでは今回の記事のまとめです🍀
RSIは手法に関わらずレンジ相場で期間「9」にして逆張りすべし!
皆さんお疲れ様でした〜ε-(´∀`*)
長々とRSIの使い方をはじめ、チャートの見方や設定期間の算出方法を解説していきましたがいかがだったでしょうか?😊
RSIはオシレーター系の特性からレンジ相場と相性が良く、期間を「14」から「9」に変更することで効果的に相場分析に役立てることが可能になります💡
まとめとして今まで解説してきた内容を下記に載せますので、再確認しながらRSIの最適な使い方を覚えていって下さいね(*^^*)
また、複数のインジケーターを組み合わせると互いの特性を最大限活かしながら取引に役立てることも出来るので、ボリンジャーバンドとCCIも使ったCCI攻略法をぜひご活用下さい!😆
最後までご覧いただきありがとうございました✨
”勝率に囚われた”難民トレーダーさんへの提案!バイナリーオプションは勝率40%で十分過ぎるほど利益出るって話
いろんな解説を目にしてきたと思いますが、シンプルに私たちバイナリーオプショントレーダーが“真に求めること”って何でしょう?
「トレードテクニックを磨きたい?」
NO!
「相場が読めるようになりたい?」
NO!
「勝率を高めたい!」
NO!
利益を出すこと でしょう。
少なくとも収益を出したい、という想いで取り組んでいる方はそれ以外の目的は二の次のはず。
だとしたらなぜバイナリーオプショントレーダーはみんな勝率を高めようと必死なのでしょうか。
私は昔から不思議で仕方がありませんでした。
もちろん、勝率も大事。だって負けが減れば損失機会が減って利益は残りやすくなりますし、投資期待値は高くなるから。
だけど、利益を出すという一点において勝率はそこまで重要ではないってことをバイナリーオプションの仕組みから納得してトレード出来ている方は過去1万人見てきた中で1人もいませんでした。
バイナリーオプションは勝率40%でも利益出ます。
(これ理解していない人多すぎるんです・・・)
あなたはどうでしょう?
もし、これからトレードをするにあたって「高い勝率を出さなきゃ・・・」とか
すでにトレードをやっている人で「なんとしても勝率を高めなければ・・・」ってことで頭を悩ませているのだとしたら、“そっち”は非常に険しい道だという覚悟が必要です。
しかし利益を出す仕組みをしっかり理解できれば、これまでじりじり口座資金が減っていた苦しい状態から、利益が手元に残り口座資金が増えていくゆとりある状態・体制・体質に変えていけることができます。
私が毎月60万円〜100万円の利益を継続的に出せているのは、「口座資金が手元に残るようにしている」から。
今の勝率至上主義のトレードスタイルに囚われず、利益をとにかく出すということにこだわった“利益至上主義のトレードスタイル”を見てみませんか?
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バイナリーオプションを投資として成功させ、継続的に利益を得る方法を知りたい方はぜひご参加下さい。
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